2010年01月31日
へー、びっくり!
今年もよろしくお願いします。書き出してみたら、長文になってしまいました。
レプリカユニ(公式にはレプリカシャツなんですね)が、昨日で予約完売とか。
「今年は買おうかな?」とちょっと思っていましたが、
こりゃびっくりです。
去年と同じ枚数(だそうですが、よくわかりません)で、今年はあっという間に売り切れですから、これもゴン効果なのでしょうか。
オフィシャルのニュースリリースの過去ログで見た限りでは、昨年度のレプリカでは、売り切れの話はなかったから、予定数としては妥当なところでしょうか。 さて、ちょっと考えてみたのですが、各サイズで100枚とすると、いったい何枚生産予定になるのでしょうか。 オフィシャルから引用しました。 HOME(半袖)S、L、O、XO、 AWAY(半袖)M、L、O HOME(長袖)L、XOの各サイズ 残数:HOME(半袖)SS2枚、M2枚 AWAY(半袖)XO2枚 HOME(長袖)S、M、Oの各サイズ1枚 数えてみると、15種類です。単純にかけ算すると1500枚ですね。長袖と半袖それぞれで100枚かどうかわかりません。あわせて100枚かもしれませんね。この辺詳しい方教えてください。 仮に1,500枚として考えると、これだけの枚数を3月1日までに生産して渡すことになりますね。Kappaさんはうち以外にも、東京Vと千葉のユニも作っているのだから、当然、レプリカも作っているのでしょう。 kappaさんは大手メーカーよりも工場が小さいという話も読みました。 それを考えると、今回の完売は仕方ないのかなと思っています。 ところで、初回生産枚数をもっと増やしておくべきだというご意見もあるようです。確かに、ゴン効果などを考えれば、そのようにも思えますが、先ほど書いたように15種類生産すると言うことは、15倍ですね。つまり、各サイズ200枚生産なら3,000枚です。150枚であれば2,250枚ですか。 アパレル業界のことはよくわかりませんが、この枚数って(短期間で)多いのか少ないのかわかりません。個人的には多いように思っています。なお、よくわからないので、そのあたりのことをご存じの方、教えてください。 さて、予定数と言うことですが、おそらくはHFCさんがKappaさんに注文する段階で、1,500枚としていると考えるのが妥当でしょうか。とすると、完売しようがしまいが、HFCさんはこのレプリカを3月1日の段階で引き取らなくてはなりません。 ここで考えてみたのですが、昨年度完売しなかったレプリカを、今年度枚数を増やして、HFCさんが発注するかということです。 私なら、ゴン効果があったとしても、ちょっと躊躇しますね。在庫を抱えることは、商売としてはあまりうれしくないでしょうから。 そういえば、「しまむら」さんも、たくさんの種類をそろえるけれども、それぞれは売り切れたら、それでおしまいというような品揃えをしているという話を読みました。 では、初回生産枚数を増やすためにはどうすればよいでしょうか?つまり、HFCさんが、初回生産枚数を増やそうと思わせるにはどうすれば良いかということです。(Kappaさんの生産能力をここでは考えないことにします) 当たり前かもしれませんが、毎年(1年だけではダメ)、この時期のレプリカ予約で早々に完売になれば、おそらくは増えることになると思います。 もう一つの考え方は、HFCさんが「在庫を抱えても良い」と思ってくれれば、増やすことを躊躇しないでしょう。 例えば、「大きい倉庫を持つ」とか。でも無駄だな~別に大きな倉庫を持たなくても、別の視点で眺めれば、「在庫」が負担にならなくなります。ある一定以下の在庫であれば、売れなくても利益が確保できれば良いという考え方です。 つまり、値段設定を高くして、1着あたりの利益を大きくする方法があります。定価1着で2万円とか。 話は変わりますが、知り合いのシェフと話をしたときに、どうして、寿司の方が洋食(肉系)などより値段が高いのかと尋ねたら、寿司の材料の方が保存が利かなくて、結果として廃棄せざるを得ない量が多いから、その分の損益を見越しているからではないか、と言われました。 こう考えてみると、初回生産枚数を増やしてもらうためには、毎年、完売になることが地味だけど、一番の方法かなと考えました。 ※追記 種類の計算を間違えたので、訂正しました。当初は9種類と思って書いてみましたが、15種類と考えました。これも、長袖と半袖それぞれ100枚という計算で考えました。もし計算などに間違いがありましたら、ご指摘ください。訂正します。
posted by づんくP |13:34 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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