2007年01月04日

今日4日は、曽田デイ!

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J2札幌1・4三浦監督誕生へ、再建託す
 
J2札幌次期監督就任が濃厚な前大宮三浦監督(左)が観戦(撮影・野上伸悟)  29日の天皇杯準決勝でG大阪に1-2で惜敗したコンサドーレ札幌は、来季から前大宮監督三浦俊也氏(42)の下で出直しを図る。同氏はこの日、甲府戦に続き、お忍びで札幌の強化担当者と観戦した。就任前ということもあり、ノーコメントで会場を後にしたが、児玉芳明社長(69)は「年明けの早い段階で正式に(発表)したい」と明言。早ければ来年1月4日仕事始めの際にコーチ、スタッフを含めて発表される。

 元日付で強化部長に就任する三上大勝強化担当(35)は「来季構想を三浦氏に説明して、ほぼ合意いただいた。DFの外国人選手で獲得の可能性が残る程度」と説明。スタッフも外部からは招かずクラブ内の“人事異動”が中心となる。トップのコーチにはU-18の四方田修平監督やU-12の名塚善寛コーチらの名が挙がっている。

 同氏の札幌建て直しは、まずは守備からとなりそうだ。大宮では中盤をフラットに並べる4-4-2を採用。チームをJ1に昇格させ、下位ながら05、06年と残留させた。理論派でなる前横浜監督の岡田武史氏に助言を求められるほどの「4バック信奉者」。大宮DF冨田が「使ってもらえたのは、守備ができるだけだから」と話しているように、選手選考も守備を念頭に置いている。それ故、大宮サポーターからは「面白くないサッカー」とも揶揄(やゆ)された。

 頑固者でもある。1度信じたシステムばかりか、練習メニューも変えない。試合2日前からは、決まって非公開。セットプレーの守備確認に時間を割くためだ。試合時の「スーツ采配」も97年仙台時代から継続中。毎日7~10キロのランニングも欠かさない。

 義理堅くもある。91~96年にコーチ理論を学ぶためドイツに留学していた際、世話になったサッカー関係者に年7~8回「西ドイツサッカー通信」を送った。A3の表裏にびっしり書かれていたという。釜石南高時代の恩師、菅原通さん(59)は「休み時間によくサッカーの話を聞きに来た。とにかく熱心でした」と証言。大宮GK荒谷も「選手を包み込んでくれるタイプ」と話している。筋を通す熱血漢に5年連続でJ2となったチームの再建が託された。

 ◆三浦俊也(みうら・としや) 1963年(昭和38)7月16日、岩手県釜石市生まれ。釜石甲子小4年でサッカーを始める。釜石甲子中-釜石南高-駒大。卒業後、体育の教員免許取得のため岩手大で学び、岩手大の非常勤講師を経て松園養護学校に3年間勤務。91~96年ドイツ留学。97年1月にブランメル仙台(現J2仙台)コーチ、同年10月から監督。98年水戸監督。99年大宮コーチ。00、01、04~06年大宮監督。J1通算25勝10分け33敗、J2通算75勝16分け37敗。

[2006年12月30日8時37分 日刊スポーツ紙面から]

今日、発表か?





posted by dome123 |06:13 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

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