2006年07月23日
コンサドーレ札幌は最下位草津に痛恨ドロー
コンサドーレ札幌は最下位草津に痛恨ドロー/J2
<J2:札幌2-2草津>◇第29節◇22日◇札幌厚別
コンサドーレ札幌が最下位の草津相手に、痛恨のドローに終わった。1-1の後半44分、左サイドからのMF上里のクロスにFW中山が頭で反応し、勝ち越した。だが、その3分後、DFチカに同点弾を決められた。柳下監督は「非常に恥ずかしい。悪いプレーは多いし、勝ち点3を取らなければいけなかった」と厳しい表情で話した。
なんだったんろう、後半44分に逆転してあとは、守りきれれば勝ち点3が入るところ林は、ゴールキックでわざわざあいてにボールを渡し同点弾を打ち込まれちゃうなんて、本当に後味の悪い試合でしたよ。
白星がするりと逃げた~。コンサドーレ札幌がホームで12位草津相手に、2-2の痛恨のドローを喫した。1-1の後半44分、FW中山が勝ち越し弾を放ったが、その3分後にまさかの失点。0-4で完敗した前節の鳥栖戦のショックを払しょくできなかった。
後半ロスタイム、すでに2分を回っていた。勝った…はずが、右サイドから放たれた草津のボールが風に乗って、札幌のゴール前で密集するDF陣の上を越えていった。フリーのDFチカに渡り、あっけなく同点にされた。柳下監督は「お粗末なプレーがたくさんあった。どうしようかな? 負けに近い引き分け。勝ち点2を失った」と怒りを通り越したような口ぶりで振り返った。
MF金子は「前半はいいリズムでパスをつなげる時間帯もあった。でも後ろのDFはロングボールが多かった」と話した。DF陣の自信のなさがプレー全体を消極的にし、崩壊につながった。FWフッキ不在などで前節から今季最多の5人も入れ替え心機一転したが、すぐには実らなかった。
PKを決めたMF砂川は「勝てるチームは、ああいう失点はしない。こういう1点を守りきらないと(上位進出は)厳しい」。口から出るのは反省の弁だ。選手が満足できない試合を続けていれば、成績は上がりようがない。厳しい状況はまだ続く。
posted by dome123 |04:52 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)
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