2006年06月24日

チーム内競争激化 控え選手に出場チャンス

チーム内競争激化 控え選手に出場チャンス  
 21日の横浜FC戦で、DF曽田のロスタイム弾で劇的勝利を飾った札幌はこの日、24日のホーム東京V戦に向け、トップは軽いランニングなどで調整した。3連勝を飾った札幌だが、過密日程を乗り切るため、チーム内サバイバルで、レベルアップと活性化を図る。 
 3連勝にも気の緩みはない。「自分は安泰だと思っている選手はすぐ替わると思う」柳下監督は厳しく言った。チーム内競争で勝ち続けられるチームを作る。 
 次節はFW石井が出場停止、そして左足首故障のボランチ大塚も痛みが引かず出場は微妙。フッキも体調不良で大事を取ってこの日の練習に参加しなかった。試合に出ていない選手にとってはチャンスだ。 
 この日も、横浜FC戦に67分間出場したMF鈴木をサテライトの練習に参加させるなど、スタメンでも気を抜いたプレーをしたと判断した選手にも容赦しない。 
 6月に入り、トップとサテライトに分かれる前日練習でも、トップの練習に17、18人の選手が参加するようになった。金子はチャンスをモノにして3試合はスタメンとなった。「まず走れないといけない。そしてボール際で厳しくいけるかどうかで、ゲームに出られるかが決まってきている」と指揮官。相手に勝つ前に、厳しくなったチーム内競争で生き残らなければいけない。 


スイス2-0韓国(後半35分)

韓国も決勝トーナメント進出が、難しくなってきました。

posted by dome123 |05:37 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

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