2009年07月12日
大ブーイングも納得の熊本戦。
熊本に0-1。 みごとな返り討ちを食らいました。 正直熊本に退場者が出たとき、ラッキーというよりも、 こりゃかなりの確率でスコアレスドローだな… と思ったんですが…。 そんな予想を上回り、よもやの敗戦。 勝負事には当然相手があり、自分たちがどんなに頑張っても 相手がそれを上回れば負けてしまう事があるわけで、たとえ負け 試合でも一方的に非難はできないのですが、今回の敗戦に関しては 札幌が全面的にその非難、批判、ブーイングを受けても仕方がない 内容ですよね。 解説の野々村氏も言っていた通り、一人多い状態で試合の主導権は ほぼ札幌にあって、札幌がいかに点を取るかが全ての試合展開で 単調な攻撃を繰り返してダラダラと時間を使い、数少ないピンチで 決定的なミスを犯して負けたのだから、さすがに今回ばかりは擁護 できる点が見あたらない…。 確かに熊本の選手の頑張りは賞賛に当たるものではありましたが、 それよりなにより札幌の攻撃の稚拙さが酷かった。 ちょっと大事に丁寧にやろうとすぎじゃないかと思うんですよね。 ボールを回しながら崩すのであれば、もっと早いテンポで回さないと 意味がないし、クロスを上げるにしてもシュートするにしても、一々トラップ してコントロールしないでダイレクトでやらないとDFにコース切られて しまいますよねぇ。 一方的に攻め立ててはいるんだけど、攻撃のリズムが単調で全然怖くない。 あれじゃダメだと思う。 その辺は監督も指摘しているんだけど…選手には伝わってないんでしょうか？ もう昇格どころの話じゃなくなってしまいましたが…、次節は年に一度の地元 函館開催なので、相手は違いますけど厚別の敵を千代台で討ってください。
posted by とすくえ ｜12:51 | Consadole | コメント(0) | トラックバック(0)
