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2008年06月12日

どうなの?アキバ事件の報道

チームがオフって事であんまりネタが無いですね。
そろそろ新外国人の発表があってもよさそうな気もしますが…。
三浦監督はヤケにアンデルソンを買っている様な感じがするので、
もしかしたらアンデでほぼ決まってんのかな?


話は変わりまして…ま、ここのブログで書く様な話題では無いのかもしれませんが…。
例のアキバ通り魔事件の加藤容疑者の両親がカメラの前で会見してましたね。
非常に趣味悪いですよ。
両親をカメラの前に晒す事に何の意味がある?
記者から両親の責任を問うような質問までありましたが、
もうホントどうしようもないですね。
だから“マスゴミ”って言われるんですよ。
救いがたい。
またBPOが発動しそうですね。

何の落ち度も無く突然命を奪われた被害者の方々には本当のお気の毒としか言いようが無く、
遺族の怒りと悲しみは計り知れないでしょう。
だけど離れて暮らす両親がこの事件を予測し防ぐ事が出来た可能性なんてほとんど無い訳で。
もちろん事件を起こした容疑者の両親として謝罪をする必要は道義的にはあるだろうけど、
それは被害者や遺族に個別にするべきものであって、カメラの前に引っ張り出してきて
させるものではないですよね。
泣き崩れる母親の姿はそりゃ画的には良いでしょう。
センセーショナルで視聴率も取れるんでしょう。
ですが宮崎勤の父親の様に最悪の結果をまねく恐れもある訳だから、
もうちょっと慎重な報道をした方が良いんじゃないすかね?
まぁ基本的に「m9(^Д^)プギャーーーツ」と「○○ザマァwww」を煽るだけの
最近のマスコミに良心的な物を期待しても仕方無いんでしょうけど…。

posted by とすくえ |11:57 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年02月08日

アルセウ?いや倖田來未の話です

アルセウ騒動の中コンサとは全然関係無い話で恐縮ですが…。
昨日倖田來未の例の発言に対する謝罪インタビューが放送されてました。
活動自粛にCMの放送中止と、深夜ラジオでの失言一つでここまでしなければいけない今の社会の不寛容さがなんだか恐ろしくなるというか…一連の騒動の顛末に違和感を感じたのは私だけだろうか…?
発言の内容は確かに不適切な発言かもしれないけど、そもそも深夜ラジオでの発言なのだからこれを聞いて傷ついた人がいたとしてもほんの一握りの人なんだよね?
だから同じ番組内で「不適切な発言がありました…」的な訂正を入れてその一部の人に対して謝罪すれば済むだけの事だと思うんだけど…。
「羊水が~」の発言自体常識的に考えてありえん話だし倖田來未のエセうんちくをまともに真に受ける人なんてそういないと思うんだけど、ただ不妊で悩んでいたり高齢出産を控えていたりといった一定の境遇にある人にとってはセンシティブな問題で不快な思いを抱かせるものであったのは確かだと思う。
ただ本当に問題なのはその発言によって傷つく人がいるであろうことを知っていながらあえて全国に向けてそれを報道するTVや新聞等のマスコミの節操の無さじゃないかと。
TVでは倖田來未が不適切な発言によって多くの女性傷つけた、けしからん、とんでもないといいながら何度も何度も「35歳を過ぎたら羊水が~」のフレーズを繰り返し画面に映す…。
ご丁寧にフリップを作ってアナウンサーが読み上げる。
これって本末転倒というか善意のフリして単に騒動を焚きつけて二次被害を拡大してるだけでわ??
で、お約束の涙の謝罪会見(今回は単独インタビュー)をさせると。
だいたい本来この発言を知らなければ傷つくことがなかったであろう人に「こんな発言してますがどうですか?」とわざわざ問う意味がわからん…。
マスコミは倖田來未には熱狂的なファンが多い反面アンチ層も多数存在するって事を知っていて、で、ネット上でのこの失言騒動を取り上げれば世間的に盛り上がる事がわかっていながらあえて報道してんだよね。
別に個人的には倖田來未のファンでもないし、むしろどうでも良いんだけどさ、マスコミのこの確信犯的な(←本来の意味の使い方ではありませんが)やり方になんだかなぁと思うわけです。

posted by とすくえ |11:50 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)