2009年11月15日
中山峠のお坊さん
室蘭の使者からのレポートです。 いなかのおばさん様から情報をいただいた中山峠のお坊さんをレポートします。 道の駅中山峠望羊中山の駐車場を喜茂別方向に降りていくと、国道230号に 出る前の左側におりました。 19歳で北海道開拓に使わされ、230号線のもととなる街道を築いた東本願 寺のお坊さん、現如上人様です。 端正なお顔立ちをなさっております。 しかし、荘厳なお姿も見せていただきました。 上人様の後光に射抜かれると、心の中の暗い部分がくっきりと描き出されるよ うな気がします。 なぜかうちひしがれてしまった帰り際、振り返ってみると上人様の背後には日 暈もかかっておりました(ちょっとわかりづらいかもしれませんが)。 実はこのあと、浪越先生のところによりました。銅像にもそれぞれの魂が宿っ ているようでした。