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2008年12月13日

最下位監督は最高のボスだったらしい!

ちょこちょこ話題の池内ブログ。
しまふく寮住まいではない選手たちの普段の姿が若干垣間見えて面白い、というか貴重ですね。

鹿島戦後の写真には何かグッと来るものがあります。
サッカー選手って、他所のチームの選手や元チームメイトとどんな話をするのか凄く興味深いですね。

そんな中、先日のスポンサーパーティーでの三浦監督とのツーショットが。
池内のキャプションには、
最高のボスでした♪
ストレスも一切なく、気持ちよくサッカーをさせてくれました。
とある。

共に今年限りでチームを去る二人のスッキリとした笑顔が逆に若干の切なさを誘うが・・・三浦体制の内部事情は良好であったと思えて嬉しいね。
池内は監督から絶対的な信頼を寄せられた選手ではないように見えたし、実際にベンチを暖める期間は少なくなかった。にも関わらずストレスが一切なかったという感想が出てくるのは凄い。サブの選手には、己の努力次第でチャンスを掴める可能性が高いという印象を植え付けられていたということ?

三浦監督は、なぜか無表情な印象が強いよね。試合中に怒りを表現するアクションも、バーベキューを催して笑顔を見せる姿も、全て計算の上で演じているイメージさえあった。だからチーム内では冷徹な司令官であるような想像をしてしまいそうだったけど、実際にはやはりチーム全体をケアできる心の温かい、器の大きな人物だったに違いない。

それにしても、今年の成績だけ見れば最悪なのに、フロントからは続投を要請され、サポからは退陣を惜しむ声が聞かれ、最後の試合後会見では記者から拍手をもらい、選手からは最高のボスだったと言われて笑顔でチームを去れるなんて、訳解らんな。w

池内と三浦監督、いや札幌を去る全ての人たちの今後にも幸多かれ。

posted by ヨートク |06:22 | コンサ雑記 | トラックバック(1)