スポンサーリンク

2016年07月26日

岐阜戦 良い試合展開

昨日の岐阜戦、ドームには参戦できずスカパー観戦でしたが、
気持ちよく観ることができました。

下位に取りこぼしたり、連敗中の相手に久しぶりの勝利を献上したりする
昨季までのちょっと勝負弱いイメージは完全に払しょくされましたね。

まずはジュリーニョ。
スーパーミドルを含むハットトリック達成。
こんな選手が前節までの直近3試合で途中出場1試合(9分間)だけで
ほとんどの時間でベンチを温めていたなんて、
他チームのサポーターにしてみると「なぜこの選手か出てなかったの?」と謎でしょうね。

昨日は得点もそうですが、守備も頑張っていました。
ヘイスがケガをしてしまったようですが、
ジュリーニョが頑張ってくれるでしょうから、
大きな心配はありませんね。

内村も16節以来の久しぶりの得点、それも複数。
いつも夏が好きな選手ですのでこれからも期待したいです。

これで今季の得点が
都倉 11点、内村 8点、ジュリーニョ 7点
となりました。二ケタ得点者が複数いるシーズンになりそうですね。

岐阜は監督交代後の初戦ということで少し嫌な感じもしましたが、
まだ、上手くいっていないようでした。
両チームの勢いの差がそのまま表れ点差の開く試合展開となったことは
札幌の選手起用の面で助かりました。

FWのなかでもプレー時間の長かった都倉を早めに下げられたこと。
深井を最後まで休ませることができたこと。

中原・神田を今季初出場させることができたのも、
この二人や他の出場機会がない選手にとってもモチベーションに
つながることだったのではないでしょうか。
それだけに二人とも惜しいシュートを決められなかったのは残念です。
でも点差のついている終盤でシュートを外した神田が
「ものすごく悔しそうな顔」をしていたことはよかったです。

そしてなにより、ケガ明けの小野伸二をよい環境で投入できたこと。
存在感は抜群でした。
この先もコンディションを上げてもらい、
楽しいプレーを見せてもらいたいです。


この先、AWAY山口戦、HOME清水戦と難敵が続きますが、
ケガ人がいながらも選手間の競争も充実していますので
乗り切ってくれるものと思っています。

posted by to-ji |12:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/to-ji/tb_ping/25
コメントする