2019年02月09日
J1クラブの補強の最終評価ランキング
「サッカーコラムJ3Plus+」にて本日掲載された記事だ。 18位から始まって、今日で首位まで発表された。 札幌は4位という評価。悪くない。以下が札幌へのコメントになる。 『最終節で引き分けて惜しくもACLの出場権は逃したがクラブ史上最高の4位でシーズンを終えた札幌の勢いはオフ期間中も衰えなかった。FW都倉(→C大阪)の流出は誤算で、MF三好(→横浜FM)も抜けてしまったが、FW鈴木武蔵(長崎)、MF岩崎(京都)、MFアンデルソン・ロペス(FCソウル)、MF中野嘉(仙台)、MFルーカス・フェルナンデス(ヴィトーリア)などを獲得。攻撃に特徴を持った選手をたくさん獲得した。 FW鈴木武蔵やMF岩崎やMFアンデルソン・ロペスはポテンシャルの高い選手である。彼らをうまく組織に組み込むことが出来ると攻撃力は相当にアップするだろう。ただ、独力でチャンスを作るのが得意な選手であり、コンビネーションで生きるタイプではない。不安要素はハマらない可能性が決して低くはない点である。失点が多くて課題だった守備的なポジションの補強がほとんどなかった点も心配材料に挙げられる。』 ちなみに1位から順に並べると、川崎・浦和・大分・札幌・横浜・G大・神戸・東京・ 名古屋・清水・湘南・C大・広島・松本・鳥栖・鹿島・仙台・磐田 になる。 順位を眺めてると確かに補強の良し悪しが見えてくる。 もう一度言うが、これは補強が上手くいったかどうかのランキングだ。 補強が上手くいって、そのまま戦力に繋がるかどうかは指揮官次第であり、元々のスカウティングが正しかったかどうかになる。
posted by sapporo789 |13:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
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