コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年07月30日

浦和サポの光と影

昨日、反響するドームの応援であそこまで完敗するとは
思わなかった。

声量・音圧、どちらも浦和サポの年季の入ったチャント
は迫力があり、正にあれは素晴らしかった。
いつもならば、ウチの方が迫力があるはずなのだが、昨
日は大人しく声が出ていないと感じるくらいだった。
おそらくいつもと同じような声は出ていたのだろうが、
浦和と比べられてしまうと音小さい!としか思えなかった。

試合後のウチのヒーローインタビュー時にも通常はやらな
いだろう応援を選手がピッチから消えるまでやっていて、
インタビューがほとんど聞こえないくらい、というのはい
かがなものかとも思うが、逆に言うと浦和の選手へのサポ
ートが何より第一で他は二の次、ということが徹底してい
るのだろう。
それはそれでなるほどな部分もあるが、相手への尊重があ
っての上だと思うので、自分としては浦和サポの全てを受
け入れる訳ではない。

浦和サポの応援の凄さは確かに認めるが、全く認めたくな
い輩をまずは同じサポとしてくくって話したい。
昨日、劇場シートに居たが応援ルールとして絶対認められ
ていないアウェイグッズを身につけて何人も浦和サポが、
バラバラ座っていた。アウェイグッズといっても大人しく
タオマフをちょっと巻いてるとかじゃなく最悪のレプリカ
ユニフォームなんだからタチが悪い。J1ルールでは普通
有り得ないだろう。一部拡張されたが、それでも劇場シー
トでは一切認められていなかったにも関わらずだ。

バラバラいた内の並んでたある2人は、警備員が注意をしても
これを脱いだら何も持っていなくハダカになるからしょうが
ないなどと抵抗し警備員は引き下がったようだ。
が、その理屈はおかしな話で元々その席を買った時点で、そ
の席に付随するルールを守れないなら席から離脱すべきなの
だから。
結局、スタッフがまた行き、ふて腐れながらユニフォームを
その場で脱いだら、ちゃんと下にもう一枚普通のTシャツを
着ていて、その場にいることを許された次第。

ちなみにある1人の場合は、アウェイユニつまり昨日の浦和
選手たちと同じ黄色の蛍光色を着ていて、だがユニフォーム
ではなく、全く同じ蛍光色のTシャツを着るという手の込んだ
というか、そこまでしてアウェイの地でホームの席に座りたい
のかと思った。
浦和の選手の動向にだけ反応し、大きな声を出していた。が、
次第に無口になり、試合後はペドロヴィッチ監督に辞めろ、と
罵声を浴びせ居なくなった。

このルール無視や手の込んだ嫌がらせみたいなやり方はサポ
としては最低に思えるし、浦和の他のちゃんとしたサポに迷惑
をかける以外のなにものでもないと思うのだが。

浦和サポの光と影の両方を見たような気がした。

posted by sapporo789 |09:15 | コメント(0) | トラックバック(0)

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