川崎の地で「SAPPORO！」と叫ぶ

鳥栖戦はキリノのゴールで勝って良かった。
アウェイゴール裏の皆さん、応援お疲れ様でした。
私も札幌に行かずに、九州に行っていれば・・・悔やまれる。
甲府戦は予定があって行けないのですが、
私が次に見に行く岡山戦は必ず勝利して欲しいものです。

さて、今年も私の初参戦の日がホワイトデー前の週となったので、
職場の男性陣を代表して、大量のスイーツを購入しました。
大量に買いすぎて、行くときに空のリュックサックだったはずなのに、
リュックサックが満杯かつ、片手に巨大保冷バックつきという状態で
帰ってくるほど大量に購入しました。

ちなみに、買ったのは以下の通りです。

１．白い恋人　（石屋製菓）

定番ですが、札幌に行くという話をすると、
必ず買ってきて欲しいと言われるので、毎回買っています。
コストパフォーマンスの非常によいお菓子です。

２．ホワイトポテトチップチョコレート　フロマージュブラン（ロイズ）

ホワイトデー限定商品ということで買ってみましたが、
表面にコーティングしたチーズの味がしっかりしており、
普通のポテトチップチョコレートより、おいしかったです。
これもコストパフォーマンスは良いのですが、職場土産としては、
封を開けると食べきってしまわないと行けないのが難点ですね。

３．生キャラメル（ノースプレインファーム）

花畑牧場の生キャラメルの方が有名ですが、こちらが元祖ということで、
今回はノースプレインファームの生キャラメルを購入。
八重洲のフーディストでは、プレーン味のみ購入可能ですが、
せっかく札幌まできたので、全ての味（塩・ハマナス・昆布）を購入してみました。
はちみつの味がわずかに舌に残るのと、
口の中で溶けるのに若干時間がかかるところが、
花畑の生キャラメルとの違いでしょうか。
私はこちらの方が好きですね。
10個入りで800円前後するので、お値段が少々高めです。
できれば全部の味が2個ずつ入った10個入りのセットがあれば、
食べ比べができて良かったのですが。

４．１リットルプリンのシュークリーム（あとりえＹＯＵ）

こちらが今回のメイン。
本当はネタのために「鍋プリン」を購入したかったのですが、
ＨＰの写真を見て、飛行機で空輸する際にカラメルソースが
こぼれてきそうなのと、鍋ふたが外れる危険があるために断念。
で、同じプリンの味が楽しめるということで、こちらにしました。
1個250円と値段は高いですが、甘過ぎなくて濃厚すぎる味は癖になります。
シュークリームを食べているというよりも、
完全にプリン１個を食べているという感覚です。
ただし、お土産として購入するためには、
朝の段階で事前に取り置きの電話をしておかないと、
夜飛行機に乗る前に手に入れるのは難しいと思いますので、要注意です。


５．パリジェンヌシュークリーム（べんべや）

あとりえＹＯＵの１リットルプリンのシュークリームだけでは、
職場の女性陣全員のシュークリームを確保できなかったので、
急遽こちらも大丸で購入しました。
大きさは１リットルプリンのシュークリームの半分くらいですが、
キャラメルソースとクリームがよくマッチしていて、こちらも美味でした。
ただ大丸限定なので、今はもう買えないかもしれません。
値段は168円ぐらいだったかな？（うる覚えですが）
あと、ここはクッキーもおいしくて、味のバリエーションも豊富なので、
こちらもおすすめです。

ちなみに、この２軒で大量のシュークリームを購入したため、
超巨大保冷バックが必要になりましたが、
こうなるだろうと思って、事前に新潟のルーテシアで手に入れた
巨大保冷バックにまとめて入れて、なんとか持って帰ることができました。

６．蝦夷菓匠CLOS（わかさいも本舗）

洋菓子ばかりなので、一つぐらいは和菓子をということで、
これも入れてみました。私自身は試していないので、
味はレポートできませんが、４個入でも買えるので、
４人の別室への職場土産としては最適でした。


７．じゃがポックル（カルビー）

最後はこちら。
うちの職場では常に札幌土産の一番人気ですので、今回も購入しました。
箱が大きくてかさばるのですが、市販の類似菓子と違って、
味はしょっぱくなくて、非常においしいです。
10袋入りで個包装になっているのも、職場土産としては良いですね。

期待に胸をふくらませながらドームに行きましたが、
仙台に敗戦して意気消沈して
先程最終のJAL便に乗って帰ってきました。

試合での声援だけでなく、
お土産探しも含めて１日動き回り、
最後には京浜急行の人身事故による遅延にまで巻き込まれて、
正直ぐったりしております。

試合内容自体は、終始札幌が押していたと思いますので、
個人的には悲観的になるようなものではなかったと思います。
セットプレイ時の対応（攻撃時含む）は改善の余地がありますが、
ＦＷの個人技頼みではない攻撃の形が結構作れていました。
欲を言えば、もうちょっとシュートを打ってほしかったな。（特に宮澤）

ただ、前線からプレッシングを積極的にかけるサッカーは、
想像以上に選手の体力を奪い、特に後半に正確性と積極的な飛び出しを
失わせるリスクがあるということもよくわかりました。
一朝一夕では解決しない課題だと思うので、この点は気がかりです。

それから、選手たちには、監督が替わったばかりで、
最初から完璧な試合内容と結果を求めるのは酷だと思うけど、
「あと５０試合もある」のではなく、「あと５０試合しかない」という
意識で試合に臨んでほしいと思います。

スタミナ切れのせいもあるけど、残り10分で負けてるのに、
前に行く選手が少なく、シュートを打たずに横パスやバックパスを
まわしていた場面が散見されたのは、石崎サッカーらしくないので、
次の試合以降は是非改善してほしいですね。

最後に、林。

彼はやはり仙台に完全移籍した方がよい。
今日は大変気合いが入っていた。
エリゼウと共に敵ながらあっぱれだった。

仙台サポが試合後にまず「卓人」コールをしたことからも、
そして仙台の選手たちも試合後に林のところに駆け寄ったことからも、
彼が仙台でどれほど必要とされているかがよくわかる。

柳下体制の終盤から三浦体制では、
札幌で必要とされているという実感を得ることは
ほとんどなかっただろうから、仙台での今の状況は彼にとって幸せだろう。
札幌サポとしては寂しいことだが、やはり必要とされているところで
プレイするのが、サッカー選手冥利に尽きると思うよ。