川崎の地で「SAPPORO！」と叫ぶ

　さて、福岡日帰り参戦してきました。土曜日出勤していた関係上、福岡へは日帰り参戦しなければならず、行きはスカイマーク、帰りはＪＡＬを使いましたが、その選択は正しかったようです。
　
　まさか、今国内線で一番「安定」しているはずのＡＮＡがシステムトラブルを起こして、飛行機が飛ばなくなるなんて・・・。試合もきちんと見れて、日帰りできて、本当に良かった。ほっとした。

　ちなみに、試合自体は、前半「だめだめ」で後半「いけいけ」という感じで、湘南戦と全く同じような印象でした。

　前半は30度近い暑さのせいか、完全に福岡がゲームを支配して、パスを回しながら札幌の選手たちを翻弄し、札幌ＤＦのプレスもかからなかっため、リンコンにあっさりと先制を許して、結局０－１で前半終了。
　
　特にセンターバックの２人とカウエの守備面での出来が悪く、３点以上は入っていてもおかしくない展開でした。

　後半は砂川を入れて攻撃のバリエーションが増えた札幌が一方的に攻め続けました。
　
　西谷が開始直後に同点ゴールを決めた後も、福岡の選手交代が遅くて足が止まったこともあって、ダヴィが何度も何度も決定機を作りました。（でも、枠に行かないのは問題ですが・・・）
　
　このままドローもやむを得ないところを石井が値千金のＶゴールを決めましたが、三浦監督の適切なゲームプランと絶妙な選手交代が生んだ勝利だと言っても過言ではないでしょう。

　午後４時のＪＡＬ便で帰らなければ行けなかったのですが、福岡空港はスタジアムから近いので、ヒーローの石井を出迎え、きちんと「好きです札幌」も唄ってから帰れて良かった。
　
　今回も応援の中心にいた人たちは座り込んでましたが、自発的に唄うサポがたくさんゴール裏に来ていることが救いですね。
　
　ホームのサポと違い、札幌出身であることを意識することが当たり前ではない我々ような内地居住者にとっては、コンサドーレの応援をして、勝ったときにこの歌を歌う時が、札幌出身者としてのアイデンティティを強く意識できる貴重な瞬間ですから、これからも大事にしていきたいものです。

　さて、おみやげですが、すぐに帰宅しなければいけないこともあり、生菓子は一つも買わず。鳥栖戦行けたら、福岡の女性たちでも評判らしい、以下のケーキ屋さんに行って買ってきたかったんですけどね・・・。「ジャック」は、日曜定休日だったので、スタジアム前にせっかく長浜屋でラーメンを食った後に行ったのに、焼き菓子すら買えませんでした。とほほ。

　「ブルーフォンセ」
　　　http://www.bleufonce.com/
　
　「ジャック」
　　　http://www.foods.co.jp/cheese/tankentai/fukuoka1.html

　ということで、全体用としては、二年前と同じく「博多通りもん」とあんこがだめな人用に「筑紫もち」を購入し、離れの部署用に「博多きゃらまん」を買っていきました。うちの「島」には、「パティスリー ボッテガオットー」の「バタフィナ」を買いました。

　「パティスリー ボッテガオットー」
　　　http://www.otto-web.net/guide-bottega/guide-bottega.html

　お財布には厳しいですが、「サッカー観戦に行く」と言うと、上は50代から下は新卒の女性にまでお土産を期待されるので、有給申請承認の可能性や女性が圧倒的多数を占める職場の人間関係維持のためにも、ここは踏ん張りどころです(^^;

　次は鳥栖戦に行けると良いですが、財布を考えると味スタになりそうな感じです。でも、必ず今年はアウェイ１２全会場に参戦するぞ！そうしないと、もう一生行けないところもでてきそうですから（笑）

　本日の土曜出勤と引き替えに得た代休で、平塚まで行って観戦してきました。数少ない関東開催のAwayGameなので、職場・自宅から遠くても、平日夜であってもなんとか駆けつけたいゲームでした。

　試合は既報の通り、前半と後半で完全に攻守が逆転したゲームでしたが、三浦監督のハーフタイムの交代策がずばり的中し、ダヴィの逆転ゴールで２－１と勝利しました。

　前半は試合内容だけでなく、それに合わせるように応援もぐだぐだだったけど、後半は選手の頑張りに合わせるように、みんな気持ちの入った応援を展開していました。ダヴィの得点後に思わず前後左右の人とハイタッチをして、喜びを分かち合ったりして、スタンドもかなり一体感がありました。

　あとは試合よりも気になった点が一つ。アウェイの応援をリードする人たちの顔ぶれが多少変わったせいか、彼らは試合後に「好きです、札幌」を頑なに歌うことを拒否しているのが残念でした。応援をリードする黒Ｔシャツの人たちのすぐ後ろにいたのですが、応援をしていた人たちが「好きです、札幌」を歌い出したときに、「俺たちはぜったいに歌わねぇよ」みたい感じで、わざと座り込んでいたのが印象的でした。何か理由があるのでしょうが、そう言った姿勢がある限りは、試合開始前に「もっと真ん中に集まろうよ」と他のアウェイサポーターに訴えかけても、湘南戦と同様にこれからもほとんどの人は集まってこないでしょう。コールをリードしてくれていることに対しては、頭が下がる思いですが、みんなで一つになって応援しようとする姿勢から遠いスタンスを彼らが取っているのは非常に悲しいことですし、非常に残念です。

　ちなみに、おみやげは駅近くの店もすでにしまっていて近場だったので、今回は買わずに帰りました。さて、明日は日帰りだが、福岡に行って応援してきます。数は少ないと思いますが、彼らの頑張りを少しでも支えられればと思います。

　ということで、行ってきました大阪に。交通費を少しでも浮かせるために、行きはスカイマークで神戸空港に入り、神戸ラーメンを食べたうえで、西宮にある「なじみ」の美容院で２ヶ月ぶりに髪を切ってもらってから、長居第２に行ってきました。

　試合内容は報道の通り、セレッソが終始押し気味に試合を進めていたものの、ゴールポスト選手を中心とした鉄壁の守備が中山のヘディングによる１点を守りきって勝利し、めでたく首位に浮上しました。

　セレッソの選手は香川・柿谷など若くて非常に才能のある選手が多く、監督解任によるカンフル剤効果もあって動きも非常に良く、下位に沈むようなチームではとてもない印象を受けました。札幌はよく勝てたなというのが正直な感想です。

　それにしても、長居第２はピッチとの高低差がなく、ゴール裏も芝生席で見にくいので、観戦は今回限りにしたいものです。長居スタジアムで見たかったな・・・残念。

　また、フロントに対する不信感が高まっていたセレッソサポが試合終了後バス囲みや社長糾弾をしたりするほど不穏な空気だったからなのか、USが応援の指揮を執っていたからなのかはわかりませんが、終了後に「好きです、札幌」の歌唱がなかったのも残念でした。次回観戦予定の湘南戦＠平塚こそは、試合も勝って気持ちよく歌いたいものです。

　で、肝心のおみやげですが、大阪のおみやげというと「５５１蓬莱の豚まん」か「たこやき」ぐらいしか思いつかなかったので、ネットで色々調べたところ、「ル・ピノー」という洋菓子屋のケーキがおいしいようで、ここで生菓子（スフレとレーズンウィッチ）を購入しました。夜７時過ぎに行きましたが、母の日と言うこともあり、ひっきりなしに客が来店し、ケーキが飛ぶように売れてました。ケーキは賞味期限が当日限りだったので、自分用にしか買いませんでしたが、２００円～３００円台前半でリーズナブルな上に大変おいしかったです。職場へのおみやげも好評で良かったです。また大阪に来ることがあったら、ここでケーキを買って、実家にも持って行こうと思います。

「ル・ピノー」http://www.honoca.net/gormet/lepineau/lepineau.html

　

　ＧＷ後半戦最初の試合である草津戦を観るために、前橋まで行ってきました。札幌応援側のＢ－Ａ席だけでなく、草津応援側のＢ－Ｈ席も前売り完売になるなど、お客さんはかなり入っていましたが、札幌の選手達の気持ちはまったく入っていないゲームでした。感想を一言で言えば。

　気温が２５度を超えるくらい暑かったというのもありますが、中盤の選手からのセカンドボールへのプレッシャーがほとんど無いため、ほとんど草津に拾われた結果の敗戦です。得点自体は１点目がハンド？、２点目がリスタート時の主審のゲームコントロールの不明確さ？が原因と取れなくもないですが、試合内容を考えれば、この結果は妥当なものでしょう。
　
　ただし、草津の選手は特に後半むごいくらいにちょっとした接触プレーで倒れまくり、時間稼ぎを行っていたのは残念です。だからこそ、キャプテン芳賀は、ゲーム終了後に審判だけでなく、草津の選手の誰とも握手せずにすぐにサポーターの所に向かったのでしょう。その負けん気だけが、昨日の敗戦の唯一の光明でしたね。

　ただ、草津もあんな卑怯な勝ち方してたら、未来はないよ。うちの２トップにほとんど競り勝ち、守備に素晴らしい貢献をしていたチカだけは別だったけど。彼だけは敵ながら称賛に値する選手でした。

　敗戦と審判のジャッジにフラストレーションも溜まっているし、さっさとさいたまに帰りたかったので、おみやげ購入もなし。高崎じゃないとあまりモノがないからね。市街地も前橋駅から離れているし。鳥飯だけはヨーカドーで買って帰りましたが。とりあえず、次観戦予定のセレッソ大阪戦＠大阪長居は、往復交通費20,000円に見合った価値の試合を見せて欲しいものです。