コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月31日

2007 J2 第37節 水戸ホーリーホック戦

 今日共に笠松で最後まで応援された皆様、お疲れ様でした。私も最終のフレッシュひたちで上野まで帰る間はもうぐったりでした。平日夜に有休を取って駆けつけた試合が、あんな酷い試合では、翌日に疲れも持ち越すことは確実ですね。はぁ。

 今日は最初から最後まで水戸のペースでした。J'sGoalに掲載されていた前田監督や選手のコメントからもわかるとおり、水戸は札幌を良く研究していたから、今日の試合展開と結果は当然の帰結です。

 1.札幌の3ラインの間にボールを入れて、札幌の守備陣形を崩すこと。
 2.札幌の単純な縦ポン攻撃には競る人とこぼれ球を拾う人の2人を必ずつけてセカンドボールを拾うこと。

 生観戦で見る限り、この戦術は徹底されてましたし、とにかく水戸のボランチの2人のボールへの寄せは敵ながら素晴らしかった。札幌のボールホルダーに突っ込んでいくビジュの運動量は驚異の一言でした。

 さらに、今回は中盤の上がり目の2人がドリブル突破で札幌のDF(特にブルーノと西嶋)を振り切るシーンが何度も見られ、個人技でもどちらが首位か最下位かわからないくらい、水戸に圧倒されていました。今日は審判の判定が水戸寄りでなくても、負けてましたね。

 対する札幌は、セカンドボールへの寄せがとにかく甘い!これでは、中山とダヴィに縦ポンする意味がありません。

 また、味方がボールを持っているときに、ボールを持っている選手を助けるような動きをする選手がほとんどいなかったため、芳賀と大塚が水戸の複数の選手に囲まれては取られてしまうという場面が目に付きました。スローインですら、ボールをもらいに行かないんだから、どうしようもないです。ダヴィと中山もボールキープすらろくに出来ないし。

 相手が最下位だからなめてたんでしょうね。すぐに逆転できると。そう思っていたから、攻撃にも守備にもあんなに怠慢になれるんでしょう。結果のみならず、内容でも水戸に圧倒されたのは、昇格するチームとして恥ずかしいと思わないんでしょうか、選手達は。

 だから、今日は選手が試合後に来た時にありったけの罵声とブーイングをしました。正直言って、笠松まで応援に来たサポの一部から、今日の出来で拍手があがったり、励ます声が上がったのが全く理解できません。選手に対する皮肉でしょうか?

 最後に、いつものお土産ですが、水戸に負けることを想定しているならば、買う必要はなかったですね・・・。駅ビルが8時で閉まることは知っていたので、事前に下記のものを購入しました。

 ・水戸黄門漫遊記
 ・のし梅
 ・天満月(あまみつき)
 ・水戸納豆スナック(うめ味)

 上3つは亀印のお菓子で、最後の一つは前回観戦時に「買ってきて欲しい」という要望が職場の女性がからあったために、「うまい棒」の亜流にしか見えなくて、買うのをためらったが結局追加。下記ホームページにも載っていないものもあるみたいですね。駅ビルで買ったから、あとは適当に選びましたが。

 「亀印製菓」
 ttp://www.kamejirushi.co.jp/maika/contents.htm

 あと、余談ですが、最終のフレッシュひたちの車内においてあった通販冊子「TrainShop」に掲載されている商品のうち、「中国製」と書かれた製品の「中国製」の記載の部分すべてに、ボールペンで丸囲みがしてありました。この席に座っていた人は、よっぽど中国製品に恨みでもあるんでしょうかね?

posted by risei |01:38 | 試合観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)