2017年07月10日
ここ数試合の状況から
昨シーズン、コンサドーレの勝利の法則?として
『1-0』
という結果の多さから、堅守速攻のイメージがついていた
J2序盤戦では自然とそういう流れになった
しかし、鹿島、柏、大宮とアウェイでの戦いから、
「手堅く守ってカウンターのチームをめざす」という方向性は
もうやるべきではないのでは? と思いました。
・手堅く守れるほどの守備力がない。
・J1の中では走力が、最低レベルなので積極的にボールを奪いに行く
には相当なリスクがある。
・ラインコントロールのミスによる試合中盤での失点も多い
引いても守ってもダメ、ラインを高くしてもダメ なかなかこれ以上失点を減らすことはできないことでしょう。
これには、無謀な挑戦をいきなりするのではなく、少しずつ次のステップに進むことが必要なのです。
まずは少しでも守備に費やす時間を少なくするためのスキルをアップするべきなのです。
柏戦は、パス連携がうまくいかず、強いボールだがまったく出し手と受け手の意図がかみ合わないケースが目立ってしまった。しかし、ロングボールに逃げず、つなごうという意識は増えてきたといえる。
ソンユンがゴールキックをそのまま、大きくパントキックするケースは少し減り、臨機応変な対応をするようになった。
コンサドーレの今のメンバーは、守備力よりも攻撃時のパス回しをうまくできる選手が重視されているのではないでしょうか。
素早く手っ取り早く、相手ゴールに行くこともいいですが、時間をかけてパスを回し、相手に奪われないようにペナルティエリア付近でつなぐ時間が増えれば、福森のフリーキックを活かせるケースが間違えなく増えるのです。
posted by mr96chfc |22:08 | コンサドーレの方向性 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク