2005年11月08日

青函トンネル・ダービーは?

20051108-00.jpg 「21世紀は大北海道圏の時代」という観光フォーラム(写真)が8日、札幌市内で開かれて行ってきました。経済人が大勢が集まる場所にはまめに顔を出すのは、重要な仕事です。

当然のことですが、北海道新幹線の話題も出ました。10年後には新函館まで開通します。
そうすると、仙台―新函館間の所要時間は2時間30分となります。時速260キロ計算ですから、実際はもっとスピードを出せるので、2時間強でしょう。

 函館で、コンサドーレとベガルタとで、青函トンネル・ダービーがやれますね。サポーターが新幹線を使って、往来すれば観光振興にもなるし、いいんじゃないですかね。フォーラムを聴いていてそんなことを思いました。

 Jリーグの理念の柱の一つは「地域起こし」。アウェー、ホームで地域と地域が結びつきを強めれば、中央集権の国のカタチも変わってくるのでは。新幹線に対する考え方はいろいろあるでしょうが、そんな形で利用できればいいですね。



posted by kodama |22:20 | 日記 | トラックバック(0)

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