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2005年12月28日

プロとは

昨日のオフィシャルブログの一番の話題はやはりユース選手の複数年契約の話だったようだ。いくつか読んでいるが、私よりも辛い人が多いようだ。私は野田の戦力外についても、ユース複数年契約についても「苦渋の決断」だったろうな、とは思うのでそれほど批判する気持ちはない。というよりも、育成に正解なんてないと思っているので、なんであれそれが将来プラスに作用すればいいと思っている。

あと、トップ昇格2人というのはノルマなのかどうか、というのもポイントである。ノルマを達成させるために、人数合わせ的にトップ昇格させたから今回のようなことになったのだ、という意見も、たぶん外れていないと思う。もう、当時の関係者はほとんどHFCに残っていないと思うが、コンサドーレユースのトップ昇格第一号は遠国だった。彼は天皇杯に出場経験はあったが、リーグ善は未出場のまま2年でコンサドーレを去った。正直彼については「ユースからトップ昇格という実績作りのため」に契約したのではないか、と思っている。サッカーに限らず一般社会でもそうだと思うが、「形を整えるために踏み台にされる人」というのは必ず発生する。

もう一つ、「プロなのだから一年一年が勝負」「プロなのだから力がなければやむを得ない」という言葉を目にすることが多い。しかし、職業人であれば、その業種、就業形態の如何によらず「なにかのプロ」であることは間違いない。プロスポーツが特別な「プロ」の世界だとは思っていない。さて、プロとはなにか。
少し頭を整理して考えてみたい。整理ができたらブログに書こうかと思うが、実際は整理されていないクダクダな文章になっちゃうんだろうなぁ。


posted by たじ |13:02 | コンサドーレ | コメント(3) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:プロとは

たじさん、初めまして。
来年こそは、たこ焼き食べたいです!
考えさせられることですね「プロとは」。
自分は現在なんらプロ意識も持たず生活して
いる立場なので偉そうなことは言えません。
ただ、四点思いつきました。
最も基本的なことですが。
「自分の職業に誇りを持っていること」
「かかわるすべての人達と共に常に向上心を持つこと」
「啓蒙すること」
「固執せず、柔軟な考えを持ち、勉強し続けること」
自分も、そんな人間でありたいな。無理だ・・・
失礼致しました。

posted by aru| 2005-12-28 13:42

Re:プロとは

こんばんは。

「プロ」とは・・・
わたしが仕えた上司の方でよくこういっていた方がいらっしゃいました。
「曲がりなりにも、この仕事をして対価として給料を貰っている以上、
経験年数が短いとはいえお前はこの道のプロなんだぞ。だから、お客様に
質問されたらよどみなく堪えるために日々勉強しなくてはならない。」

決してプロスポーツ選手だけが特別ではないと思います。
たじさんだって「たこやきのプロ」ですよ。

posted by ゆり | 2005-12-28 22:48

Re:プロとは

>aruさん
はじめまして。私もその4つを考えると自信ないです。というより全然できていないかな。

>ゆりさん
そうですね。その上司の方の言葉は大切なことだと思います。
私は脱サラして今の仕事をするようになったのですが、サラリーマン時代と比べていろいろな面で仕事に対する感じ方が変わってきました。

posted by たじ| 2005-12-29 03:32

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