2009年12月29日
歴史的役割
広報さっぽろ1月号の特集記事は「スポーツチームが街を元気に」です。
北海道日本ハムファイターズ、コンサドーレ札幌、レラカムイ北海道、エスポラーダ北海道の4チームについて、地域との関わり合いなどを紹介しています。
そして特集の結びの文章がこちら。
今回見てきたようにスポーツチームの存在は、街の人々のきずなを深め、地域に連帯感をもたらします。(中略)札幌は、そうした郷土愛や活力を与えてくれるチームがいくつもある、恵まれた街です。ぜひ皆さんも、これらのチームと一緒に、この札幌をより元気で魅力ある街にしていきましょう。
こういう文章を読むとある意味感慨深いです。私がコンサドーレの応援に熱が入ったのは1999年頃。当時は上記のファイターズもレラカムイもエスポラーダもない時代。初めて北海道にできたプロスポーツチーム、コンサドーレ札幌。そしてそこから生まれるスポーツ文化。しかし、クラブの経営が厳しいということを知ることで「なんとしてもチームを消滅させるわけにはいかない」という思いで応援してきました。そしてコンサドーレの存在というのは北海道におけるその後のスポーツチームの発足に弾みを付ける役割を果たしたと思います。そして今コンサドーレは「北海道唯一のプロスポーツチーム」という存在ではありません。その意味でコンサドーレは北海道における一定の歴史的役割を果たし終えたと言えるのではないかと思っています。
そう考えると今となっては私自身「北海道唯一のプロスポーツチームを無くしてなるものか」というような当初の肩肘張ったスタンスは必要なく、もっと純粋に自分の趣味として、好きだから応援するという原点に帰ることができそうです。
別にだからといって自分のすることはなんら変わりません。今まで通りコンサドーレを支援し応援し続けます。ただ、なんとなく背中に背負っていたものが少し軽くなってきたような気がします。今後コンサドーレがどうなろうとも、歴史的役割を果たしたその価値は永遠に歴史に刻まれる、そんな安堵感、サポーターとしての自負が多少なりともあるのです。そう思えるということは幸せなことだなと改めてコンサドーレに感謝です。
posted by たじ |06:53 |
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2009年12月27日
CVSの将来像
CVS経験のない部外者が勝手なこと言うな、というお叱りを承知の上であえて書く。
CVSについてはいずれ解消すべきとは思うが、しかし単に止めれば良いというわけでもなく、何らかの落としどころが必要だろう、というのが持論である。で、その落としどころについて考えてみる。
コンサドーレは現在までに自治体からの出資や融資、補助金等を受けながら経営してきた。当然、一民間企業という以上に公益的な存在でなければならないと思う。一般的に民間企業でも規模の大きな会社となればその利益を社会還元することが倫理的に求められているし、大企業と呼ばれる企業の多くはなんらかの社会還元事業を実施している。HFCは経営体力的には利益を社会還元するのは難しいのだが、会社の存在意義としての公益性、という意味でホームタウン活動として地域貢献、社会還元事業を行っている。
私はこの部分にCVSの力を利用できれば良いのではないかと考える。HFCのスタッフ、時には選手と共にサポーターが様々な地域貢献活動を行う、コンサドーレと共にボランティア活動を行うスタッフ=CVSという考え。ボランティアの人員の確保ができるならば、地域貢献、社会還元事業の可能性も大きく広がる。HFCの公益性をよりアピールできるのではないかと思う。経営的に可能ならば、現行の「試合運営のボランティア」から「社会還元事業のボランティア」に移行していければ良いのではないか、というのが私が思い描くCVSの将来像である。
posted by たじ |07:14 |
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2009年12月25日
ファンクラブの改訂
2010年からファンクラブの改訂が行われます。
従来OSCやシーチケ会員、パーソナルスポンサーはファンクラブと別個のものでしたが2010からはファンクラブのプレミアム会員種別に組み込んでいくようです。
・通常はBASIC会員。
以下はプレミアム会員の種別
・SUPER=BASIC+OSC会員又は継続5年以上の個人会員
・ROYAL=SYPER+シーズンシート購入
・EXECUTIVE=ROYAL+パーソナルスポンサー
それぞれ段階的に特典が増えていきます。
今回のプレミアム会員の追加募集の定員は800人。申し込み締め切りは1/12。
OSC会員はOSC登録料、シーズンシート購入者はその購入代金、パーソナルスポンサーはそのスポンサー料が会員種別費となるので、特別新たな出費はありませんが、継続5年以上の個人会員(私はこれに該当)がSUPREになるには別途会員種別費として5000円かかります。つまりBASICの会費4000円+5000円で年間9000円です。
ちなみに会費を銀行引き落としにしている方(私はこれに該当)は通常継続手続きは必要ありませんが、今回新規にSUPER会員に申し込む場合は手続きが必要です。ファンクラブ事務局に直接行くか、ハガキ又はファックスで事務局まで@会員番号A氏名を明記の上申し込んで下さい。特段申込書とか指定の書式とかはありませんのでメモ書き程度でもいいみたいです。手続きをしないとBASICのままです。ちなみに今回は追加募集ということですが、このプレニアム会員の募集は毎年行われるとは限らないので、今年逃したら来年チャンスがあるかどうかはわかりません。
さすがに後援会とか持株会というのは別組織なので、ファンクラブに統合することはできませんが、HFC直轄の組織を統合管理していくというのは以前から要望されていたことですし、非常によい改革だなと思います。ただ、強いて難点を言うならSUPER会員追加募集の申込書の指定がないということでしょうか。できれば簡単でもいいから書式を同封しておけば、俄然申し込みやすく、新規のプレミアム会員増に繋がるのではないかと思います。
posted by たじ |13:42 |
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2009年12月24日
中山雅史選手獲得
かねてから噂のあったゴンこと中山雅史の獲得が正式に発表されました。
中山選手の大活躍を本当に、切に期待してます。
日本サッカー界においてはキングカズとゴン中山は双璧のカリスマです。しかし、そのサッカー人生は対照的なもので、カズは若い頃からブラジルに渡ってプロになり日本に帰国するという日本人サッカー選手としては希有な経歴の持ち主で、彼自身特定の日本クラブに対する帰属意識とかこだわりというのは少なかったと思います。ゆえに数チーム渡り歩き、現在横浜FCにいるということもそれほど不思議には思いません。対してゴン中山は磐田(ヤマハ)一筋のサッカー人生。ゆえにゴンが他のチームに移籍するということは私の中ではあまり実感が湧きませんでした。ましてコンサドーレに来るなんて事は全く考えが及びませんでした。
なぜコンサドーレに来ることが考えられなかったか。それは、きっとコンサドーレよりも上位のチームで、コンサドーレよりも財政状況のいいチームがゴンを獲得するのではないかと想像していたから。つまり今のHFCでは手が届く存在ではないと私は思っていたのです。ところが、報道を見ているとゴン中山獲得に名乗りを上げたのは熊本、横浜FCのJ2勢の他はJFL以下のチーム。そこにコンサドーレを入れると、J2で6位のコンサドーレは彼にオファーをしたチームの中で最上位です。これには少なからずショックを受けました。つまりあのゴン中山はコンサドーレよりも上位チームにとっては獲得したいと思う選手ではなかったということです。
誰が考えても、あの日本サッカー界のカリスマ、ゴン中山を獲得すれば集客増が望めるでしょう。スポンサー獲得する上でも大いに効果があるでしょう。そして、彼の年俸が報道されているような1000万前後なのだとしたら、もっと多くのチームによる争奪戦になってもおかしくはないはずです。しかし、そうはならなかった。これはつまり選手として戦力としての期待度が低いと判断しているチームが多いということだと言えると思います。いかにゴン中山とはいえ、もしベンチにも入れない状態なら「ゴンを見たい」というお客さんの集客には結びつきません。かといって状態が悪いのに無理に起用したりすれば、チーム内に不協和音が出かねません。無理に起用した上でチームの成績が悪ければサポーター内から「ゴン不要論」が出ることも考えられます。そういうメリット、デメリットを秤にかけてデメリットの方が大きいと考えるチームが多いというのが偽らざる今のゴン中山の客観的評価なのでしょう。
そう考えるとやはり現時点でゴン中山を獲得したというだけで手放しで全面的に喜べるわけではなく、あくまでも戦力としてピッチ上で彼が活躍することがなにより重要だと思っています。それ抜きには営業上のメリットもチームに対する精神的なプラスもないものと思っています。逆に言えば、彼が活躍さえすれば懸念が払拭され、さまざまなことが善循環していくのではないかという大きな期待が持てます。活躍といっても、別に90分のプレーを望んでいるわけではありません。途中出場でも10分、20分の中で「さすがゴン」と思わせるプレーをしてくれればいいのです。そして、彼はその自信があるからこそ磐田を離れて移籍する決心をしたのだと思います。私はその決心を信じます。
で、サポーター的には「信じる」で終わってもいいとは思うのですが、HFCの立場に立てばそれで済む話ではないと思います。もし彼が全く活躍できなかったとしたら上記の種々の懸念が具現化する心配があります。そういったリスクをどう回避、軽減していくかという点こそがHFCの手腕が問われるところではないでしょうか。活躍するかどうかのリスクヘッジをクラブとして考えなければならないくらい中山雅史という選手は特別な選手だということです。まさに日本サッカー界のレジェンドですね。
posted by たじ |08:41 |
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2009年12月22日
たじの期待の選手大賞2009
一応例年やってます、たじの期待の選手大賞。(過去はこちら2006 2007 2008)
今シーズンも集計してみます。
6票 キリノ
5票 上里 西嶋 ダニルソン 古田
4票 藤田 中山 石川
3票 岡本 ソンファン 荒谷 宮澤 砂川 岩沼
2票 芳賀 西 吉弘 ハファエル 高原
1票 柴田 堀田 曽田 クライトン
今年は試合数が多かったので、たくさんの選手に票が入りました。
そして大賞はキリノ。ダントツのチーム得点王ですし、妥当な結果のように思います。
古田はシーズン途中からレギュラーになりましたが、私の期待の大きさがわかります。
それと石川。途中加入で4票というのはやはり守備の要という感じがしますね。
posted by たじ |12:27 |
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2009年12月20日
来期の人数
来期の陣容がどうなるか、まだまだこれからいろんな話が出てくるところなのかもしれないが、来期は選手の人員を減らすらしい。
12/17コンサドーレ倶楽部
選手の人数も今季の27人から20人台前半に減る見通し。
噂では24人程度という話。だけど私はこれには大反対である。24人ということは全員ケガ無くフル稼働でようやく紅白戦が出来るというレベル。はっきり言ってプロのクラブとしては恥ずべき状態だと思う。今季は27人でスタート、石川を入れて最終的には28人だったが、これでもシーズン後半はケガなどでかなり人数が足りなく、まともにメンバー組めなかった感じだった。確かに来期は試合数が減ってその分ケガのリスクも少なくなるから人数が少なくても大丈夫だという考えもあるかもしれない。しかし、全員が万全の状態でシーズンインできるのならまだしも、箕輪や岡本はリハビリ明けで蓋を開けてみなければわからない状況だし、人数を減らすリスクは大きいと思う。
人員削減に対しては主将の上里はこう言っている。
「来季の人数が少なくなると聞いていたので、もう少し人数を増やせないか」
「警告累積やけがで、終盤にチーム編成に苦しんだから。各ポジションを争う選手が2人ずつぐらいは必要」
全く賛成。さすがは主将だと感心する。
もちろん、先立つ物がなければ選手獲得はできないし、人数さえいれば誰でもいいわけではない。しかし、今年の移籍市場には結構リーズナブルで良質の選手がいるような気がするので、HFCには是非とも今年と同程度の人数は確保してほしいと思う。
posted by たじ |07:46 |
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2009年12月17日
西大伍の移籍について
コンサドーレ札幌 西大伍選手 アルビレックス新潟へ期限付き移籍のお知らせ
噂は以前からありましたが、正式に決まりましたか・・・
えーと、期限付き移籍ということで、レンタル料はいくらなのか、完全移籍のオプションが向こうにあるのかどうか等々条件的なことは全くわからないわけですが、要はHFCに損のない取引であるならばそれでいいです。
曽田が引退した今、西は次期「ミスターコンサドーレ」と踏んでいたので少々残念な思いはあります。その一方でJ1からオファーが来るほどの選手に成長したのだなと思うとそれも又感慨深い。レンタル移籍でチームから出て行く選手には私は「帰ってこい」とは言いません。むしろ向こうに来年「残ってくれ」と言われるくらい活躍してほしいと思ってます。そして実際にレンタル先に残るのか、それとも帰ってくるのか、それは来年の状況次第。
ただ、J2からJ1への移籍ということで、今のままではHFCも「帰ってこい」とは言いづらい。コンサドーレは来年J1に昇格して胸張って西に「コンサドーレに帰ってこい」と言えるようになる必要があるのだと思います。
posted by たじ |11:13 |
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2009年12月15日
ニトリ、コンサ支援継続
ニトリ、コンサ支援継続 5000万円、広告料3番目に
札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)から継続要請を受けたほか、サポーターの声も考慮し再検討、支援継続を決めた。ただし、来季1年間に限る見通し。
朗報です。
ニトリさん、ありがとうございます。
ただ、現実としては「完全撤退」こそ回避したものの「大幅縮小」には違いなく、手放しで喜ぶというわけにもいきません。もちろん、一年後ニトリに「来期もスポンサー継続したい」と言ってもらえるようになることが望ましいのですが、「1年に限る」の意味は実質的には「新規スポンサー獲得のための猶予期間」だと思います。時限を切られている以上は今からが「ポストニトリ」へ向けてのスタートだとも言えるでしょう。
posted by たじ |10:24 |
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2009年12月10日
水曜日の試合開催について
来期のJ2は19チームで試合数は51→36へ激減。ホームゲームも26→18となり当然収入の機会が減るわけで、HFCの経営上様々な影響が出ると思われる。
ただ、試合数が減ることで平日開催がなくなり、1試合平均の観客数は増えるのではないかという観測もあるのだが、実際に今期の観客動員を調べてみると、どうもそうではない。
今期平日水曜日開催は6試合。そのうち5試合が厚別。
この平日厚別5試合の平均観客動員は7108人。
厚別の土日開催が9試合でその平均が6837人。
実は平日開催の方が土日開催より観客動員が多い。だから平日開催がなくなるということで1試合の平均観客動員数増えるという見込みは成立しない。
しかし土日とはいっても、土曜と日曜で結構な差がある。土曜の平均は6236人。日曜の平均は7589人。つまり以下の不等式が成り立つ。
日曜>水曜>土曜
きっとこれは今の世相を反映しているのだと思う。
北海道は完全週休2日の普及が遅れていて土曜仕事の人が元々多いところではあるが、それにもまして不景気で人員削減されていく中、一人当たりの仕事量、仕事時間は増え、週休2日の会社でも土曜はなかなか仕事を休みにくく、休日出勤も珍しくないのかもしれない。そうなると水曜は夜の試合なので、仕事終わってから観戦のチャンスがあるが、土曜は昼の試合なので、基本的には仕事中に試合ということになる。その結果として土曜より水曜の方が観客動員が多くなるのではないか。それと土日仕事の人は平日開催しか観戦のチャンスがないので、数少ない平日開催を逃さずに観戦するというモチベーションも高いのかもしれない。
こう考えると、来期試合数が減るとはいえ、Jリーグとしても平日開催をなるべく残した方がいいのではないかと思う。土日しか試合がないのでは、土日仕事の顧客を切り捨てることになってしまう。平日しか休めないという人はたくさんいて、そういう人に観戦機会を提供し、多様な顧客形成をしていくことは必要なことだ。平日開催を減らす、無くすというのはJリーグとして大きな損失になるという気がしてならない。
posted by たじ |11:37 |
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2009年12月09日
【グッズ提案】コンサドーレ貯金箱
ほっと12では店頭に貯金箱を置いています。2009年の貯金箱は既に開封してHFCに支援金として贈呈したので現在はありませんが、2010年に向けて新しい貯金箱を設置する予定です。
この貯金箱、私は100円ショップで買ってきて、コンサドーレのシールを貼っているのですが、この貯金箱がグッズとして発売されないかなと思います。
サポーターライフにもお金がかかります。チケット、グッズ、旅費その他いろいろ。この不景気の中、なかなかそれらを捻出するのも大変です。そこで日頃から少しずつ貯金をして、そのお金をサポーターライフに活かしていくというのは有効な方法だと思います。シーチケ資金やレプリカ資金とか、もちろん目的は人それぞれだと思いますし、特に目的がなければそのままHFCに寄付してもいいわけです。一人一人の毎日の少しずつの積み重ねがコンサドーレの力になることでしょう。
貯金箱の大きさは大、中、2種類くらいを用意する。あと、缶ではなくてドーレくんの立体型の貯金箱があっても人気が出そう。貯金箱は在庫があっても腐らなく、長く販売できるものですし、なにより貯金箱を販売すると、単に貯金箱の売上というだけでなく、最終的にはその貯金箱の中にたまるお金がコンサドーレに様々な形で還元される可能性が高いというのがなんといっても魅力だと思います。実際には、その効果というのは測定しにくでしょうけども。
posted by たじ |07:49 |
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2009年12月07日
地域密着ピンポイント作戦
12/3の「地域アイデンティティ」の続きの話。
コンサドーレが、北海道で、札幌で地域アイデンティティとなるのは遙か困難なことである。残念ながら現時点では日本ハムファイターズの方が北海道の地域アイデンティティに近い存在であることは悔しいけども認めざるを得ない。確かに北海道全域、札幌市全域で比較するならば、ファイターズ優位は揺るがないのだろうけど、しかしピンポイントな地域だったらコンサドーレが優勢な、より小さいエリアとはいえ地域アイデンティティに近づける、そういう地域はあると思う。
コンサドーレが現在札幌市内で活動の拠点としているのは主に4地域である。それぞれの地域とのつながりを重点的に進めていって、「この地域ではコンサドーレの方がファイターズより人気がある」というステータスを少しずつ作っていくことが大切ではないかと思う。
・宮の沢・西町・西野地域
メインの練習場、クラブハウス、寮などがあり、多くの選手にとっても日常生活の場である。地元町内会も好意的で「コンサ通り」と命名。この地域では、普通に選手が地域住民、地域社会の一員として溶け込むことが大切だと思う。地域のお祭りやイベントには普通に地域住民として参加し、コンサドーレに対する親しみやすさをアップさせる。町内会や地元商店街のイベント企画には積極的に協力して、コンサドーレの選手が町内の一員である、そういう存在感を増やしていきたい。
・大谷地、上野幌、平岡地域
厚別競技場周辺地域で、スタジアムの徒歩圏。この地域はもともとファイターズが来る前からコンサドーレの試合を厚別競技場でしていたので、コンサドーレには馴染みの深い地域なことは間違いない。ただ、それはいい面ばかりではなく、「コンサドーレは迷惑」と思っている人も非常に多い地域だとも言える。試合時の騒音、ゴミや違法駐車などなど。だから、一定以上のメリットを地域住民に提示できなければコンサドーレの存在はマイナスである。ゆえにHFCもこの地域には基本「日頃ご迷惑をおかけしております」というスタンスで、町内会や地域の方々と緊密な連絡を取り合うことが必要だ。厚別競技場徒歩圏という意味では、やはり招待券や割引券などを積極活用してなるべくスタジアムに来てもらうという方向での取り組みが大切だと思う。スタジアムの外にいれば騒音でも、中に入れば歓声になるのだから、地域の人にはなるべくスタジアムの中に入ってもらいたい(笑)
・雁来、東苗穂地域
ユースの練習場。そしてその隣にSSAP。ここでは常に何かしらのサッカーの練習、試合、イベントが行われているので、サッカーを身近に感じられる地域だと思う。ただ、周囲は区画整理事業中で家もまばらなのだけども。ここはユースの拠点ということだし、地元の小学校やサッカー少年団との交流を大切にしたい。「コンサのユースチームに入りたい」という子供が地域に増えてくれば嬉しいですね。
・福住、月寒地域
事務所とドームスタジアム。そしてサブの練習場。正直ドームは日本ハムファイターズと共用しているし、試合数が圧倒的に違うので何をやってもファイターズにはかなわないと思うが、それでも忘れられない程度に、コンサドーレもドームで試合するんだよっていうPRをする必要はある。とりあえず、チラシやポスターをたくさん撒くくらいのことは頑張りたい。
ピンポイントの地域での支持を深め、その同心円を少しずつ広げていく。そういうやり方が地味でも効果のある方法だと私は思う。
posted by たじ |09:14 |
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2009年12月06日
お疲れ様でした
今シーズンも全ての試合を終了。
皆さまお疲れ様でした。
最後の東京V戦、勝てなかったのは残念だけれど、0−2から追い付いて引き分けにしたので良しとします。
来年どんなチームになっているかまだわかりませんけど来期に繋がる締めくくりが出来た乗りではないかと思います。
posted by たじ |08:52 |
コンサドーレ |
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2009年12月05日
東京V戦の注目と期待
いよいよ今シーズンの最終戦。
ケガや出場停止などでメンバーのやり繰りも大変なようだが、最終戦なのでなんとか乗り切って有終の美を飾ってほしい。
東京V戦の注目ポイント
古田がボランチらしい。緊急措置のようだが、プレーの幅を広げるには良い機会かもしれない。なんとか失点を1以内に抑えて2−1で勝つイメージ。
東京V戦期待の選手
古田。できれば初ゴールを決めてシーズンを終わりたい。
posted by たじ |08:07 |
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2009年12月04日
ゴン獲得話について
ゴン移籍先は札幌最有力 代理人が初交渉 ニッカン
コンサ、元日本代表の中山雅史獲得へ交渉 道新
驚きのニュースだが、果たしてゴン中山獲得なるか?
ところで、仮にゴンを獲得したとして、それが良い補強になるのかどうか一抹の不安がある。基本的に選手としてどの程度活躍できるのだろうか。もちろん今のゴンに90分のプレーを望む人はいないと思うが、仮に出場が10分20分でも、その中で決定的な仕事ができる、「さすがゴン」と思わせるプレーができるのであれば問題ないのだが。
ここで私にはゴンを獲得した場合の「良いストーリー」と「悪いストーリー」の両方が思い浮かぶ。
【良いストーリー】
ゴン中山獲得で世間の注目度アップ。マスコミの注目度もアップ。もちろん集客力もアップ。ゴン効果期待でスポンサー獲得及びスポンサー料増額で営業的に大きく貢献。シーズンが始まればここぞという場面で「さすがゴン」という活躍を見せ、絶大な信頼度を得る。大ベテランとしての経験をチームに注入し、チームのムードも大いに盛り上がり、成績も好調。そして昇格争いへ・・・
【悪いストーリー】
シーズンが始まるまでは【良いストーリー】と一緒だが、シーズンの蓋を開けるとやはり衰えは隠せない。出場してもほとんど活躍できず、又故障がちでベンチから外れることもしばしば。一方、「ゴン効果」を期待していたスポンサーサイドからは「ゴンを使うように」というプレッシャーがかけられる。サポの間でもゴンを使うべきかどうか意見が分かれ、ゴンの起用について現場と営業サイドに軋轢が生じるようになり、チーム内の雰囲気悪化。結局ゴンは存在感はあるものの、それに見合うプレーが出来ず、その信頼度も揺らいでいき、当然チームは低迷・・・
上記のどちらのストーリーになるのかはひとえにゴンがプレーヤーとして活躍できるかどうかにかかっている。だからこの獲得話はあくまでも「選手として活躍できるかどうか」という事が最大の判断基準で、営業上の期待とか、チームのメンタルにプラスとか、そういうことはあくまでも「活躍したら付いてくるもの」と考えるべきだ。逆に言うとゴンのような特別な存在の選手は活躍しなければ「ゼロ」ではなく「マイナス」の存在になりうる諸刃の剣なのだと心得なければならない。
強化部が自信を持って活躍できると判断してのオファーならば獲得に反対する理由はないが、営業サイドは「過度にゴン効果を謳った営業」は控えた方が賢明ではないかと、現段階では感じている。
捕らぬ狸の皮算用だな(笑)
posted by たじ |09:34 |
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2009年12月03日
地域アイデンティティ
クラブ経営については考えても考えてもなかなかいい答えは出てこない。
確かに「どうすればいいか」はわからないのだが、でも「どうなればいいか」はわかる。それはクラブの存在が地域のアイデンティティになることだ。
日本でスポーツチームが地域アイデンティティになっている典型例は阪神タイガース。このレベルになるとプロ野球が存在する限り阪神タイガースは消滅しないと断言できる。たとえ阪神電鉄が消滅しようとも阪神タイガースは絶対に消滅しない。関西人が「阪神タイガースの消滅」など受け入れるわけがない。もしそんな危機があったとしても、どんな手段を使ってでも、関西人は阪神タイガースを守るだろう。
逆にいくら巨大な資本の後ろ盾があろうと、地域のアイデンティティとなれないものは衰退していくという典型が東京Vだ。あの名門、読売クラブも今ではその存続自体が綱渡りとなっている。
クラブの存在が地域のアイデンティティとなるならば、仮に経営危機となり公的資金をクラブに投入したとしても市民の反対は少ないだろうし、小口少額の寄付でも、チリもつもれば山となる式に大きな資金が集まるだろう。そういう存在になれれば基本的には経営の心配は解消できるのだと思う。コンサドーレも北海道で、札幌で、いつの日かそういう存在になれればとは思うが、その道のりは遙か彼方・・・というかそんな道はあるのだろうか???
posted by たじ |10:07 |
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