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2006年09月15日

ドーレBOX活用法

以前ドーレBOX100台キャンペーンについてエントリーしたが、この件、営業部ブログで手前勝手な事業として詳しく書かれている。

それにしても世間一般の常識ではまったく通用しない甚だ手前勝手な事業と自社の事業を公言するというのは見事な開きなおりっぷりである。ここまで明確に開き直られればむしろ清々しい。
ちゃかしているのではなく、真面目な話である。

個人的には、ドーレBOXは看板としての宣伝効果があるのだから、普通にスペース提供者に手数料を支払ってでも台数を増やした方が長い目で見れば良いのではないか、とも思うのだが、そんなことはHFCも当然考えたのだろうし、結論は宣伝効果よりも直接の収入を選んだということなのだと思う。その是非はわからないが。

ならば、その線でドーレBOXの活用法を考えてみたい。
現在ドーレBOXの設置台数は43台。うち一般利用ができないものが10台あるという。そのうち1台はしまふく寮の中にあるらしい。その他の9台はおそらく企業の事務所内の従業員向けではなかろうか。私はここに注目したい。

例えば企業事務所向けのドーレBOXの販売価格を下げることはできないだろうか。
1本120円のコーヒーを110円、できれば100円にする。これをスポンサー企業の事務所限定に展開する。自販機の飲み物は10円でも安い方が喜ばれる。スポンサー企業に対する対応としては使えるのではないか。スポンサー企業の従業員に少しでもコンサドーレを身近に感じてもらえれば、今後のスポンサーとの契約にもプラスになるのではないかと思う。

ドーレBOXは一日40本売れる自販機一台で年間約30万円の支援金が見込まれるという。ということは30万/365日/40本≒20.5円。1本当たり約20円がHFCに入るという計算になる。せめて企業向けだけでもこれを半分の10円にすれば、1本110円になるのだが、どうだろうか。

posted by たじ |12:59 | コンサドーレ | コメント(0) |

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