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2008年12月20日

村野さんとしまふくと。

しまふく寮の寮監村野晋さん、寮母村野明子さんとの思い出。

村野ファミリーはほっと12のお客様でした。たびたびたこ焼きを買いに来ていただきました。りょうぼ。さんからこのブログに「たこ焼き買いに行きます」とコメントをいただいたときは本当に嬉しかったですね。そのうち本当に買いに来てくれることがあったらいいな、くらいの淡い期待をしてましたが、ほどなく本当に来てくれました。初めてたこ焼きを買いに来てくれたのは2006年の平日厚別のナイターゲームの時。キックオフしてちょっと一段落、くらいのタイミングでいらっしゃいました。「こんにちは。村野です」とご挨拶いただ瞬間は誰だかわからず、一瞬考えてから「あ~~、りょうぼ。さん!」。たぶんその時点では写真ではお顔を拝見していたと思うのですが、実際に初めてお会いしたときの印象は、凛とした雰囲気を持ちつつも明るく元気いっぱいな雰囲気で、ブログのイメージ通りの方だなと感じました。その時は二人のお子さんと、もう一人女性スタッフ(朋ちゃん?)の方と一緒でした。その後もたびたび村野ファミリーにはご来店いただきました。実際にお会いして僅かばかりとはいえ会話を交わしたとなると、しまふく寮通信を読む気持も一層高まりました。

2007年からは売店のしま福が始まりました。試合を終え、帰りのお客様へのたこ焼きの販売も終え、ほっと12も店じまい、片づけをしている頃、ちょうどしま福を撤収した村野夫妻が車でほっと12の前を通り過ぎていきます。その時道路を挟んで互いに会釈、アイコンタクトで「お疲れ様でした」と声を掛け合いました。その時は、一緒に闘った同士のような連帯感を勝手に感じたものです。この年の厚別の天皇杯の時、寮監の村野さんがお子さん二人を連れてご来店。天皇杯なのでしま福の出店がありませんでした。「今日はしま福の出店がないからゆっくり試合見れますね」なんてお話しをさせていただきました。コンササポの間ではしばしば寮監は「コワモテ」として語られていたように思いますが、私がお会いした村野さんはいつも朗らかで、あまり「コワモテ」な姿は想像付きません。
たこ焼きの売り手と買い手という関係でのほんの些細な交流でしたが、お二人とも本当にコンサドーレを、コンササポを大切にされているのだなぁ、ということはしみじみ感じました。

正直寂しいです。
チームも弱いしお金もないし、でもりょうぼさんだけは他のチームに負けないって思ってました。たびたびりょうぼさんがマスコミに取り上げられるようになり、他サポが本気で羨ましがっているのを見て鼻高々でした(笑)。次のお仕事の噂も耳にしてますが、新しい場所でも、元気で頑張って下さいね。本当にありがとうございました。

それと、新任の寮監と寮母さん。おそらくプレッシャーもあると思います。寮は単にクラブが居住の場を提供しているだけでなく、社会人としての教育の場でもあります。だから寮監、寮母というのはある程度社会経験を積んだ人でなければ務まらないというイメージがあります。蛯沢氏自身がいい悪いではなく、23歳では社会経験が少なすぎる。果たして自分とほとんど年齢の変わらない寮生達をきちんと指導できるのか。なれ合いにならないだろうか。或いは寮生になめられたりしないだろうか。そんな不安は誰でも思います。きっと蛯沢氏もさんざん周囲から言われていることでしょう。それでも村野さんの後任を引き受けたのですから、そこにはきっと大きな覚悟があるのだろうと思います。いろいろ苦労することがあると思いますが応援してます。
あと、寮のブログは続けた方がいいと思います。サポーターの励ましの声がきっと新寮監、新寮母さんの力になる、励みになると思うからです。自分から発信をしてサポーターを味方につけちゃいましょう。

posted by たじ |15:10 | コンサドーレ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:村野さんとしまふくと。

村野さん退任はかなりヘコみました
蛯沢氏、奥さん、そして寮のメンバーでブログをたちあげて、村野さんの抜けた大きな穴をみんなで埋めてほしいと思ってます。
(単なる一つのブログというだけではなく、サポーターとの交流、寮の運営の一環として)

また、そろそろ社長にもブログ立ち上げてもらいたいですね。

posted by 親ばか| 2008-12-20 17:39

Re:村野さんとしまふくと。

>親ばかさん
そうですねぇ。本当のところHFCはこのオフィシャルブログをどうしたいのか・・・最近は疑問です。

posted by たじ| 2008-12-21 13:51

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