コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年03月12日

札幌0-1水戸/今年もホームは黒星スタート

 昨日(3月11日)はコンサドーレ札幌のホーム開幕戦・水戸戦を見に札幌ドームへ行ってきました。

 いつものように深川からJRで札幌へ出て、地下鉄東豊線で福住駅へ。いつの間にか札幌市営地下鉄にも駅番号がついていました。「H」は東豊線の意味です。
福住駅の駅名標


 私にとっては昨年12月の最終戦・草津戦以来の札幌ドーム観戦です。まだ周囲には雪が残っていましたが、昨日はパラパラと雨が降っていました。
札幌ドーム


 札幌ドームの装飾もリニューアルされていました。北ゲート入り口には来場歓迎ゲートができていました。
北ゲートに歓迎ゲート


 北ゲートに入ると、通路上のコンサドーレとファイターズの垂れ幕もデザインが変わっていました。
北ゲートのコンサ・ファイターズの垂れ幕


 毎年、ホーム札幌開催初戦は「白い恋人」のサンクスマッチが行われており、来場者全員に応援グッズが配布されています。今年は「必勝手ぬぐい」でした。「笑点」を彷彿とさせる手ぬぐいですね。
必勝手ぬぐい


 コンサドールズのパフォーマンスも特別バージョン。コンサドーレ初期の白い恋人CMで使用された名?曲をバックに旗を持って踊っていました。
白い恋人バージョンのコンサドールズパフォーマンス


 選手入場時、バックスタンドにはおなじみのビッグフラッグが掲出されました。下の方では「必勝手ぬぐい」が広げられています。
バックスタンドのビッグフラッグ


 試合開始前に、高橋はるみ北海道知事によるキックインセレモニーが行われました。昨日含め、高橋知事のキックイン時通算成績は1勝2敗となりました。
高橋知事キックイン1


高橋知事キックイン2


 試合開始の瞬間です。主審は2年前のホーム開幕戦で因縁の家本氏。個人的には、先週のJ1磐田×福岡戦(エコパ)も家本氏だったので、2週連続の家本主審試合の観戦。今回は問題なく終わることができるか?
試合開始の瞬間


 前半は比較的コンサドーレにチャンスがありましたが、得点を決めるまでに至りませんでした。写真は前半38分、フッキがシュートを放つが惜しくもボールはゴール上に。
フッキのシュートはゴール外へ


 後半もチャンスをものに出来ずに時間ばかりが過ぎていったところに、後半30分にセットプレーから水戸・河野にヘッドで先制点を決められしまう、いつものパターンで失点。フッキも球離れが遅く、水戸の選手に取り囲まれてイライラしていたのか、ついに事件が勃発。後半42分に水戸・河野のひじがフッキに強打し、その報復にパンチ。さすがに家本主審も見逃さずに、2人とも退場にして喧嘩両成敗。

 その時の柳下監督の激怒ぶりは、「凄い」の一言に尽きます。メインSAホーム側で見ていましたが、通訳に挟まれながら、フッキを何度も突き飛ばす勢いで怒鳴っていました。あれほど怒った監督をはじめて見ました。ホーム開幕戦逆転勝利を願う全ての人の願いを打ち砕いてしまった、という思いの裏返しだったのでしょう。

 さすがにフッキを失いながらの戦いは時間が無さ過ぎたのか、そのまま0-1で敗戦。写真は試合瞬間の様子ですが、コンサの一部選手はピッチにへたり込んでいました。
試合終了の瞬間


 フッキについては鳥栖戦でもイエロー1枚、水戸戦でもイエロー1枚もらっていましたので、「カードコレクター」かと思ってましたが、一発レッドも早かったですね。まだ若いですから、今回の反省を糧に頑張って欲しいと思います。フッキ以外のFW陣も奮起して欲しいですね。石井も1試合でスタメンから、一気にベンチ落ちでは困ります。大塚・関・芳賀といった新加入の選手が頑張っており、昨年までのメンバーとの融合がさらに進めば、楽しみが増えると思います。

 昨日のJ2結果を見ると2連勝したチームはありませんでした。まだ2試合目ですから、短期的な視点でなく、長い目で見ていきましょう。

 次節は18日14時から山形県総合運動公園陸上競技場でモンテディオ山形と対戦します。フッキ不在で今年のメンバーがどこまで戦えるか、ちょうどよい試金石になりそうです。


posted by ガリッと |12:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

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