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2006年07月11日

2006北海道国際ユースサッカー大会

先日、日高町で行なわれていた選手選考会。
あの選手たちの中からメンバーが選ばれるんですね、楽しみ楽しみ。

詳しい事は北海道サッカー協会のサイトでどうぞ。

招待国は4チーム
ドイツ  1860ミュンヘンU-16
韓国   ソウル特別市選抜U-16
ブラジル コリンチャンスU-16
日本   日本代表U-16

ホストチーム
日本(北海道)代表U-16
日本(北海道)選抜U-16

今年からコンサユースは単独で出場しないのね。ちょっと寂しい。
しかし・・・北海道代表と選抜の違いはなんだろう?


北海道国際ユースは2001年から見ていますが・・・。
一番印象に残っているのは・・・やっぱり2002年、北海道選抜が優勝した試合です。
北海道国際ユース大会は、この年からU-16の大会になりました。
メンバーはと言うと18名中、コンサユースの選手が10名。
トップチームの石井謙伍選手もこの時のメンバーです。
正直言うと『おいおい、このメンバーでどう戦うのよ?』って思ってたんです。
今から思うと、すごい失礼な私。(滝汗)

当時は、今のような予選リーグと決勝トーナメントを戦う方式ではなく、普通にトーナメント方式でした。
北海道選抜U-16はソウル特別市U-16と1回戦を戦い0-0(PK6-5)で勝利しました。
7人目のキックを止めたのはコンサユースの相澤勇佑選手でした。
一方、日本代表U-16はミュンヘン1860U-16と対戦し、1-0で勝利。
翌日、いきなり北海道選抜U-16対日本代表U-16の決勝戦。
参加チームも4チーム、大会期間も2日間と短かったんです。(汗)

試合は互角の勝負で(私にはそう見えた)ハラハラ、ドキドキ。
結果は1-0で北海道選抜U-16が見事に優勝。
得点は宮崎達也選手(旭川実業高・コンサドーレU-15)の豪快なボレーシュートでした。

一昨年、ある選手に聞いたのですが・・・。
『いま考えてみると代表に勝とうと真剣に考えていた自分が恐ろしいです・汗』
と、話してくれました。
いや、そんな事はない。君の活躍があったから優勝できたんだよ。
私は今も、そう思っている。

ちなみに、日本代表U-16のメンバーは・・・。
山本拓弥(鹿島)、赤星貴文、細貝萌(浦和)、川淵勇祐(千葉)、天野貴史(横浜FM)、
青山直晃(清水)、森下俊、藤井貴(磐田)、本田圭祐(名古屋)、丹野研太(セ大阪)、
佐藤昭大、前田俊介、高柳一誠(広島)、高萩洋次郎(愛媛FC)等
現在、その多くがプロとして活躍しています。

また、今年もワクワク・ドキドキのプレーを見られることを願って・・・。

posted by 奈々子 |22:08 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)