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2006年07月01日

プリンスリーグ北海道2006 第6節

プリンスリーグ2006 第6節

帯広の森球技場

コンサユース 1-1 北海高校
得点者 門間勇介

スタメン
GK塚本祐輝
DF熊澤覚、廣中辰哉、福田慎也
MF鶴野太貴、久松秀樹、長沼恭平、大野翔平、岡揚一
FW横野純貴、門間勇介

交代
岡 → 大西洋平
廣中→ 松本壮平
横野→ 玉岡營根

サブ(出場なし)
GK岩田健太郎、DF谷川瑞樹、MF安藤謙祐、能登剛、岩月章太、佐藤明生


今回は地元開催って事で、早起きしなくて良い・・・し・あ・わ・せ!。
前節終了時点で4位のコンサユース。
2位以内に入るには、残り4試合全勝しなくてはなりません。
(それでも他力本願には違いないんですけどね)
対戦相手は強豪、北海高校。なんとしても勝ち点3が欲しい。
今日の帯広は予想最高気温23度。
真っ青な空を見上げる・・・多分もう少し暑くなりそうだな。
ここ2年程、灼熱地獄のような帯広開催。暑さに負けず頑張れ。

ユースくんたち、いつもの通り円陣を組みます。
あら、今日もひざまづかないのね。(笑)
今日も3-5-2のシステム。今年はこれで決まりか?
前半は一進一退の攻防戦。う~~ん、苦しいなぁ。
もうすぐホイッスルが鳴るなぁ・・・と思ったロスタイム。
モンちゃんのゴール。そして前半終了。
うふふふ、ロスタイムに得点か・・・良い時間の得点だわ。

思ったとおり、グングン気温があがっているようだ。
選手は苦しいだろうなぁ、給水タイムは取らないのか・・・。
(地元人の私には少し風もあって、しのぎ易いぐらいの気温なんだけど)
帯広の暑さは札幌のそれとは違い、ジリジリと焼け付くように感じます。

後半キックオフ。
極端に展開が変わることもなく、硬直状態は続きます。
暑さのせいか、足を攣らせる選手が出てきた。運動量も落ちて来てる・・・。
頑張れ、もう少しだから。
後半23分、岡をさげ洋平イン。
洋平に求められているものは『走ってかき回す事』
純貴の動きも鈍い・・・走れ、頑張れ純貴。
ファウルで試合が止まるたび、選手たちが給水ボトルへ飛びつく。
後半26分、さっきから何度も攣った足を伸ばしていた廣を下げ、壮平イン。
後半29分、純貴アウト、營根イン。
運動量が落ちた選手を次々と交代させる。
頑張れ、もう少し、もう少し頑張れ。
後半30分を過ぎたあたりから両チームの選手の足が止まった。
ここからが本当の勝負だったのかも知れないな。
ロスタイムは3分。しのいで・・・もう少しだから・・・。
危ない! そう思った瞬間、コンサのゴールネットが揺れた・・・。

うそ・・・引き分け?。

アタマが真っ白になった瞬間、ホイッスルの音が無情に響きました。
ピッチに倒れ込む選手たち。うつむいたまま動けない選手たち。
今年は何度こんなシーンを見ただろう・・・。
この引き分けが大きな分かれ目になりそうです。
あとは・・・神に祈るだけ。


その他の試合結果
室蘭大谷 5-0 駒大苫小牧
帯広北 1-2 札幌山の手
札幌第一 5-2 札幌光星
登別大谷 3-2 旭川実業

posted by 奈々子 |18:21 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)