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2006年09月20日

ユース発代表行き

正確には「ユースからトップに昇格した選手で初めて代表候補に選ばれた」又は「ユース出身者で初めて五輪代表候補」に選ばれたってこと。ユース初の代表候補というのなら、U-16~U-18までトモキが代表候補になってトレーニングキャンプとか参加してるらしい。

まあユーストップ代表(候補)というサカつくもビックリの育成成功。やっぱりヤンツーはいい指導者だったってことか。
ただ、監督(采配)が下手なだけ。

ヤンツー采配のおかげで勝ったゲームって、覚えてる限りでは、05第30節アウェイ甲府戦の三原に代えて田畑投入と06第21節ドーム徳島戦の後半「やり方がハマった(by金子)」の2試合しかなくて。選手が自分で気が付くまでは教えないっていう基本スタンスは今でも全然変わってない。っていうことは、監督は気が付いていたけど、選手が気が付いていないから負けた試合が多いってことで、それって監督としてどうよ。

でも、このチームが上へ行くためにはこの道しかないわけで。
今のやり方で、チームの基礎体力を付けてこそ、ようやく将来に希望が持てる。

愛するジュビロと喧嘩別れした頑固者の不器用なメッセージと受け取っておくべきか。就任当初こそ、恋人と別れたばっかりのココロの隙間に付け込んだ感もあったが、おかげさまで、こちとら近道しようとして失敗したのは何回も経験してるし。

ヤンツーの指す道を、歩みも遅くケナゲに進んできて、でも、それが正しかったことをケンゴという道標が証明した。

10年かけてようやく見つけた道だ。決して間違っちゃいない。結果なんてアトから考えろ。今はとにかく、目の前の試合に「攻めて攻めて攻めて・・」そして勝つだけだ。

We are Sapporo!!

posted by consam05 |22:37 | コンサドーレ |