2009年07月25日
2009年7月25日岡山戦@厚別
雨中の試合になったが、4-2で岡山を下す。厚別では2007年10月以来の勝利だそうだ。月日の経つのはホント早い。
富山戦での戦う姿勢に対する批判が堪えたとみえて、選手たちは少々無理な体勢からも積極的にシュートを打っていた。良い兆候である。
特に後半の西の2得点目なんて、シュートそのものはどうってこともなかったのだけれど、ディフェンダーもゴールキーパーも逆を取られて、右隅に入ってしまった。終了間際の上原のゴールもディフェンダーに当たったラッキーなゴール。ビューティフルゴールなんかじゃない。
でも、やはりシュートを打ったからこその得点なのだ! そして、サポーターが期待しているのは、美しかろうが美しくなかろうが、勝利に結びつくゴールなのだ。
それにしても、岡山相手に2失点はうなずけない。残念だったのは、もしも大差を付けて終盤を迎えていたら、あったであろう古田の途中交代がなくなってしまったこと。最後まで手に汗握る展開になり、次代のエースのデビューを見損ねた!
まあよい。勝ったことが今日の収穫。ホームでも9試合ぶりの勝利なのだ。次節のセレッソ大阪戦は久しぶりのアウェイ観戦を計画しており、連勝して勢いに乗りたい。