2015年10月25日
勝ちたいという意志
…は全く感じられなかったな。選手一人ひとりは勝ちたいと思っているのでしょうが、思いの大きさの違いがチームとしての意志として反映されていないし、それをまとめられない監督の器なのでしょう。 序盤の攻勢でなぜ畳み掛けられないのか。今日の大分なら序盤で勝負決められたはずなのに、前への推進力を意志の違いで自ら遮断し、パスミスで徐々に自滅。逆に勢いを持っていかれるのはゲームプラン自体がハッキリしてないのでは?前節の教訓を活かせず後半の序盤で先制を許したのは、もちろん前選手の軽率な守備のせいであるが、元々守備が軽いのはわかっていて置いたのだから監督の配置ミスでしょう。そして何より前半ありきで何の対策もせずに後半送り出したかのような流れは、前節と同じ事を繰り返したように感じる。 点を取りに行くのか、守るのか、ハッキリしない展開は今シーズンを象徴するような試合なのでしょう。 今シーズンについてはもう期待することはありません。来シーズンに向けた動きは早ければ早い方が良いしフロントには水面下でどんどん動いて欲しいと思います。
posted by ハル |14:53 | コメント(0) | トラックバック(0)