2005年12月27日
｢ドームでの座席位置｣について
12月25日 弊社社長のブログ｢ドームでの座席位置｣の検討結果について今シーズンの現状をお知らせ致します。
お年寄りや足の不自由な方々が急な階段を上り下りするのは大変だと思います。「お年寄りのことを考えた座席を用意してはいかが」とのご指摘にも全く異論はありません。こうした方々のために従来から札幌ドームが「優し～と」、北海道フットボールクラブが「シニアシート」を用意しています。
「優し～と」はお年寄りや妊娠している方、足の不自由な方および同伴者が対象で、05年シーズン、コンサドーレの試合ではメインスタンドの38通路と40通路の間および54通路と56通路の間のブロックに49席ずつ、合わせて98席確保されていました。コンコースレベルのすぐ上のSS指定席３列で、料金は３０００円です。０５年シーズンは十分に空席がありました。札幌ドーム「ウェルカムロビー」、ローソンチケット（ローソン各店）、チケットぴあ（セブンイレブン、サンクス各店）でお買い求めいただけます。
「シニアシート」は６０歳以上の方と同伴者が対象のペアチケットで、アウェイ側のSS指定席に毎試合５０席ほど確保しています。通路のすぐ下の列で、２枚４０００円です。０５年シーズン、完売することはありませんでした。コンサドーレ札幌ファンクラブ事務局（丸井今井札幌本店南館７階）と会場内の当日券売り場で扱っています。購入する際は、運転免許証、健康保険証など年齢を確認できるものが必要です。
問い合わせ先は「優し～と」が札幌ドーム℡０１１－８５０－１０００、「シニアシート」は北海道フットボールクラブ℡０１１－８５８－５３１０またはファンクラブ事務局℡０１１－２１８－３９９５です。
こうした席が空いているのはPR不足にも原因があると思い、提案者のブログにお答えする形でPRさせていただきましたが、高齢者社会が広がるのは目に見えていますから、このままでいいかどうかは、「優し～と」や「シニアシート」の利用状況等をみながら検討すべきだと考えています。
posted by unei ｜11:08 | トラックバック(0)
2005年12月20日
CVS交流会
12/17(土) 札幌市内のホテルでCVS交流会を開催しました。
2005年度CVS登録者のうち半数弱の161名が参加されました。
参加されたCVSのみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?
間近で見たコンサドールズのパフォーマンスは笑顔が特に印象的でした。
マイクから響くちょっと高めの声もチャーミングでしたね!
ドールズのリードのもと 参加者全員で一緒に踊ったのですが、
みなさん振りもばっちり。とても上手に踊れていてびっくりしました。
監督、選手はリラックスした様子で質問タイムに臨んでくださり、
より親しみを感じられたのではないでしょうか?
また、監督の一言で予定よりもたくさんの方から質問を受けることができました。
｢一番印象に残っている試合は?｣
｢今日のファッションのポイントは?｣などなど･･･
｢ゴール裏での応援に何かリクエストがありますか?｣という質問には
選手ふたりからストレートな答えが返ってきて一同納得。
早速来期にはそのリクエストに答えたものが聞けるでしょうか?楽しみです。
抽選会最中に慌てて景品をとりに走る･･･というお見苦しい場面もありましたが、
みなさん 私のおっちょこちょいにも慣れていてくださって(?)
なんとか無事終了することができました。
それから、“ボランティアの皆さんの為のイベント” とあって、
スポンサーの皆様をはじめ、いろいろな方から無償でたくさんのご協力いただきました。
お蔭様で手作りのあたたかい交流会となりました。誠にありがとうございました。
･･･飲料のご提供･･･
サッポロビール株式会社様
北海道コカ・コーラボトリング株式会社様
･･･景品のご提供･･･
石屋製菓株式会社様
サッポロビール株式会社様
株式会社日本航空様
北海道旅客鉄道株式会社様
ジェイ・アール北海道バス株式会社様
札幌ロイヤルホテル様
ジェッタースリー様
･･･ゲスト出演･･･
柳下監督
鈴木選手
石井選手
コンサドールズのみなさん
･･･SPECIAL THANKS･･･
会場内看板製作 CVS Mさん
プログラム製作 CVS Mさん& Tさん
映像製作 CVS Tさん&T次長
･･･身内ですがこの場を借りて｢ありがとう｣を伝えさせて下さい･･･
交流会当日をはじめ、一年間いろいろ協力してくださったHFCスタッフのみんな
posted by miura ｜14:18 | トラックバック(1)
2005年12月14日
2006ＣＶＳ新規募集！！
昨日ホームページに出していただきましたが、いよいよ明日12/15から
｢2006ＣＶＳ新規募集｣開始です。
まずはＣＶＳ事務局まで資料請求していただいて、登録申込書を提出していただき、来年2月の説明会に参加していただく予定です。
資料請求は
① 返信用切手（90円）を同封して郵便にて
② ＦＡＸで
③ メールで
のいずれでも結構ですが、①だと経費的にちょっとありがたいです（^^）
資料請求いただいたらすぐに郵送できるように準備万端整えて お待ちしております。
みなさん宜しくお願いします！
※募集要項などの詳細は お手数ですがホームページに戻って｢インフォメーション｣→｢ニュースリリース｣よりご確認願います。
posted by miura ｜09:52 | トラックバック(1)
2005年12月09日
√4って2でしたよね?
今年一年CVSのみなさんと一緒に運営に携わって勉強になったことが沢山あります。
その一つが お客様相手の現場では答え(対応)はひとつではなく、
ルールに則りながらも柔軟で適切なものでなくてはならないということ。
8+X＝10
例えばお客様が満足する状態が10だとして、現在の状況が8だとします
私たちスタッフは 10にするための対応をするのですが、
Xの答えは一つではないのですよね
2
1+1
3-1
√4 ・・・
とっさに一番いい判断ができるようにXに入る数を日頃から
たくさん集めていないといけない と思いました。
対応がひとつでは無い － そこが一番難しいところですが、
だからこそやりがいがあるのですよね。
ロボットにはできない、人のあたたかさが伝わる最高のCVS組織を
目指して行きたいと思います。
今後とも皆様のご協力をお願いいたします。
posted by miura ｜16:42 | トラックバック(0)
2005年12月06日
見学会報告
CVS見学会が無事終了しました。
開場時間を15分早めることが決定したため、見学会も急いでスタート。
受付時間終了後 手短に挨拶をさせていただいた後、
現役CVS数名にバトンタッチ。
彼らの案内によりCVSの目線に立ったツアーの開始です。
入場口、場内、各関係者受付、ファンクラブをまわり、
スタート地点のCVS控室に戻ってくる1時間ほどのコース。
参加者の皆さんは、それぞれの担当業務での特徴や役割について
たっぷり説明を受けられたことでしょう。
疑問・質問は全部聞いてみましたか?
聞き忘れた点があればぜひこちらにお問合せ下さい。
この中から何人の方が一緒に活躍してくださるのか楽しみです。
(全員だといいな)
ところで、実はこのツアーに特別ゲストをお一人迎えていました。
ザスパ草津ボランティアスタッフの方です。
その方からCVSのみなさんにも宜しくとメールを頂戴しましたので
ご紹介します。
｢・・・土曜日は見学会に参加させていただきありがとうございました
いくつかはこちらでも出来そうなポイントもあり
見せていただけてよかったと思いました
まだまだＣＶＳ様のような組織になるには程遠いですが
それに近づけるように私どもも頑張っていきたいです
ＣＶＳの皆様にもよろしくお伝えください・・・｣
CVS様 と言って頂き恐縮ですが、少しでも参考になることが
あったならば、こちらとしても嬉しい限りです。
他のチームを見るのって、ボランティア事務局としても
勉強になるだろうな･･･(チラッ→部長の方向 、チラッ→社長室の方向)
話しは変わってもう一つご報告。
先日の試合の後、
｢来年は就職するのでアルバイトは終了。CVSに登録します。｣
と 言って下さったアルバイトさんがいました。
嬉しい!きっとですよ!
現役CVSにも以前アルバイトで運営に関わっていたという方が
いらっしゃいます。
折角身に着けた運営の感覚、ぜひこちらで発揮し、
みんなにも伝えて欲しいと思います。
posted by miura ｜15:53 | トラックバック(1)
2005年12月02日
ちょっと私ごとですが・・・
今シーズン最後の試合となる明日の準備がほぼ終わりました。
今年1月、私は運営部CVS担当に配属され、19試合－厚別8試合、札幌ドーム11試合－が無我夢中のうちに過ぎました。
全く未知の運営という仕事、歴代のCVS担当者を思い起こせば仕事のできる男性ばかり。
正直尻込みしましたが｢せっかく与えられた仕事なのだから、頑張ろう｣と腹を決め、まわりに助けて頂きながら何とやってきました。気がつくと明日はいよいよ今期締めくくりの試合、緊張します。
大勢の人の前で話すのも学生時代以来。
久しぶりに人の前で話すことになったのは、新しくCVSに登録した方への“CVS説明会”でした。
今考えても、新人CVS担当から説明を受けなければならなかった皆さんが気の毒でなりません。
それでも、先輩CVSの確かなフォローのおかげで｢楽しかった｣｢来期も続けます｣といったメッセージをいただくことができました。本当にありがとうございました。
ボランティアでは割りにあわないほどの活躍を見せてくださるCVSの皆さんを前にすると自分の仕事に対するプロ意識が問われているようで身が引き締まります。
それだからでしょうか、｢試合の時は姿勢まで違う｣と先日ゲストで呼ばれた“コンサラジオブログ”でつっこまれてしまいました。
コンサドーレ札幌は北海道の子どもたちに憧れを、大人には夢を与えることができるのですから、間接的にでもみんなが喜ぶことのために働けるというのは幸せです。
これまでに何度か就職希望の手紙を頂くことがありました。前の部署にいたとき、｢残念ながら今のHFCは採用できる時期ではない｣旨の手紙をお返ししたのですが、そのことを思い出す度｢ここで働きたいと思っても叶わない方がいるのだから、その方たちに恥ずかしくないよう頑張らなければ｣と思うのです。
さて、いよいよ明日は今期最後の試合、そしてコンサドーレ札幌サンクスマッチ。
札幌ドームが沢山の人で埋め尽くされ、沢山の｢楽しかった｣が聞けますように。
posted by miura ｜19:19 | トラックバック(2)
