2010年04月25日
気持ちの強さ。
どうにもこうにも落ち着かないので、今日の試合後に感じたことを少し。 選手・監督・スタッフのみなさんは、本当に頑張っているんだと思います。 そう思いたいし、信じているつもりです。 「本気で勝ちたいと思ってるの?!」なんて聞くつもりもありません。 誰もが「勝ちたい」し「負けたくない」に決まっているから。 ならば、どうしてそれを試合で見せてくれないのでしょう。 勝ちたかったら、 点取るために相手ゴールへ向かっていくでしょ? ピンチの時は死に物狂いで攻撃を撥ね返すでしょ? それを全員でやるのがサッカーでしょ? やればできるのに・・・という気持ちを消せないでいます。 中山雅史選手は19日放送のぞっこんスポーツで、「チームに一番大切なものは何か」を聞かれて 「精神的なものだけ」と答え、「それがあってこその技術・戦術」で「常に意識を高いレベルにおいて、 個人もチームもいろんな部分で戦って、高めていきたい」というようなことを語っていました。 精神論は時代じゃないって言う方もいらっしゃると思いますが、 私も、強い気持ち(=自分の意志)がないと何も始まらないし続かないと思っています。 プロ・アマ・年齢・性別・職業等々一切関係なく。 逆に強い気持ちがあれば、全てできなくても何かひとつ出来るかもしれない。 中山選手のように。 選手のみなさん。 素晴らしいお手本がこんなに近くにいる幸せをかみしめて、 どこまでも貪欲に吸収して、自分の中で消化して、力に変えて、 思いっきりプレーに反映させちゃってください。 願わくば、子供達が「すっげぇー!!」って食いつくようなプレーを。 やればできる。 まずは29日甲府戦で。
posted by ママタロス |22:56 | コメント(4) |