遺書

 今日は久しぶりに一日二食を食べることが出来ました。
昼食は知人にレストランで御馳走になり、夕飯はご近所の方から
さし入れのサンドイッチをいただきました。

 貧しさの中に身を置いてみますと、感じるのは国の、行政の冷たさ
そして周囲の人たちの温かさです。（＾－＾）

 駐車場に車を停めておいたら、ガツン！とぶつけられてしまいました。
どこまで自分はツイてないのだろうか？
収入ない、仕事は見つからない、食事はまともに食べられないところへ
ガツン！とこられて・・・
もう自分の人生にウンザリです。

 ご近所の方からパンを頂きました。
収入が無く生活苦の中で、本当にありがたい事です。

 洗濯用洗剤が無くなりましたが、お金が無くて買えませんので
洗剤なしで洗濯機を使用します。
そして国民年金の支払いの督促状が届く事に怯えながら暮らしています。
早く楽になりたい・・・

 いまや生活の必需品となったマスクですが、私の手元にはありません。
店頭に並んではいますが、金欠で買う事が出来ません。
マスクよりも食品が優先となります。
図書館やスーパーに行くと「マスク着用願います」と表示がありますが
従えません。
マスクを買えない人たちもいるのだ、ということを忘れないでほしいです。

　郵便局のアルバイトに応募しましたが、「応募者多数ですので・・・」と
断られてしまいました。
やはりコロナショックで失業した人たちが、とりあえず稼げるバイトに殺到している
模様です。
ますます仕事を見つけるのが困難になりました。
長い不安と積もる絶望感、追い詰められてきました。

 ご近所の方から差し入れをいただきました。
いつもありがとうございます。
もはや、こういった差し入れがなければ、まともに栄養を
摂れないレベルの生活です。
貧しい生活でも心が豊かなら・・・という考え方もあるようですが
実際はある程度、物質的に満たされていないと心まで荒んでくるな
というのが実感ですね。