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2005年11月24日

過ちを改むるに憚ること勿れ

昨日の試合はどうしようもないものでしたが、
所詮旧チームのことですからあっさり忘れたほうが吉でしょう。

J2札幌・児玉社長が「来季は優勝狙う」
来季はクラブ創設10周年の節目の年でもあり、児玉社長は「来年は自動昇格、優勝を目指す」と断言する。

やっとまともなチーム作りをすると明言してくださいました。
この辺は鳥栖の松本監督が「J2で長期計画はありえない」との指摘をされていたように、自分も単年で勝負しないチームは有り得ない事だと感じていましたので嬉しい変化です。

コンサ終戦
今季27人で始まった編成もDF西沢淳二(31)、MF上里一将(19)ら長期離脱者を抱え、来季は30~31人の編成でスタートする構想がある。新戦力も新人を2~3人で抑え、今季同様の5~6人の補強中心。12月3日の最終戦を待たず、11月30日に全選手に契約更新の有無を伝えられる。

今期も補強メンバーの中でレギュラーを掴んだのが、林・池内・加賀の3人。
昨シーズン途中移籍だった金子、今シーズン途中移籍の西谷を含めれば5人が04年スタート後にレギュラーとして入れ替わっている事になる。
来期も即戦力として、3~4人が新たにレギュラーを取れば、悪夢の04年のチームから完全にチームが生まれ変わることだろう。

来季は本気でJ1狙う/人件費1億円アップ即戦力補強へ
今季のトップチーム人件費は3億6000万円だが、1億円以上アップさせる方向で現場サイドとの協議は進んでいる。チーム戦術は固まっていることから、ウイークポイントを中心に、即戦力を獲得していく。城福強化部長は「例えばMFならピンポイントのクロスを上げる、FWなら数少ない決定機に得点できる。個人で局面を打開できる選手になる」と説明する。
こんな記事も。

結局、今年の躍進は「成長」ではなく「入れ替え」によるもの。
来期は「育成」の呪縛から解き放たれることが出来る様なので編成を見守って行きたいと思います。


posted by ryuzin |13:55 | コンサドーレ | コメント(0) |