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2015年01月24日

vs UAE

結果から言えば…残念ではあります。
が。
あんだけいわゆる決定機ってやつを外してたら、ああなるよね。

こういう試合ってなんというか、日本らしい、日本人らしいと思うのです。
経験、能力…代表にふさわしい選手たちです。

でも、結果として、勝ちすすめない。
こういう舞台で勝つために足りないのは、PK戦の運じゃないよね。
ましてや、単純な決定力でもない。たぶん。

で?って話しなんですが。

日本人って、こんなに「空気を読む」のに、なんでこういうときに「流れを読む」のは苦手なんだろうか、と思うのです。
それに合わせるのが美徳で、その流れを変えるのは「空気を読めない」ことになるから?
今そこにある空気、流れを変えるということ、そのものに慣れてないから?
こういう日本人らしさを生かすにはどうしたらいいんだろう?

柴崎のゴール、カッコよかった (*^_^*)
センス、感覚、言葉はなんでもいいんだけど、同じ世界が見えるということはああいうことなんだろうなぁ。

どんなスポーツでもよくあることですが、双方が最大限努力しても、なんらかの形で勝負がつきます。
今回のもそんな残酷な結果のひとつです。
日程も高校野球かってくらいだったしね。


アギーレさんは…。
同じ選手で、らしさらしさと言われても、どうしろと?とは思いますが…。

posted by r_parade |22:36 | FOOTBALL | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:vs UAE

r_parade さんこんばんは(^o^)/ オオドサです(^_-)-☆
 
>今そこにある空気、流れを変えるということ、そのものに慣れてないから?
 
軍医でもあり戦史家でもあった亡父は日米戦のターニングポイントとなったミッドウェー海戦をこう語りました。
(実際には国力の差で最終的には負けていたでしょうが)当時の戦力的には真珠湾攻撃で日本の方が
米国を上回りましたが、ミッドウェー島を攻撃しようと艦載機には投下爆弾を搭載したのに真珠湾で打ち損じ
た米空母が付近にいると言う情報で母艦に戻り爆弾から魚雷に換装したり・・この情報が錯綜して何度も
この作業を繰り返しました。
 
飛行甲板の下での作業は爆発物が多数あるので危険です。その場合は規則で複数の戦闘機が上空を
警備するのですが、当時の司令官が度重なる出撃でパイロットが疲労困憊していると「空気を読んで」
休息させたので上空警護を怠りました。その隙を突いて流れを変えたのは米軍機でした。
  
飛行甲板を貫いた爆弾は大火災を誘発しました。日本海軍のマニュアルでは上空警護しているので
敵の攻撃の火災は想定外です。飛行甲板の味方の航空機の着艦ミスの火災しか想定していません。
 
優秀なスタッフでしたが「そのものに慣れていない」と対応出来ません。結果的に日本軍は百戦錬磨の
パイロットを多数失う事になりました飛行機は造れますがパイロットはスグには養成なんて出来ません
・・その後の結末はご存知の通りです。
 
そのパイロット達も休めと言われた空気から安心して休んだのか・・流れに不安を持った方もいたのでは
と思えてなりません。

posted by 大阪帰りの道産子| 2015-01-25 01:51

Re:vs UAE

どんな試合でも、もし同じ選手、同じシステムで戦うのであれば、対戦相手や天候、体調その他もろもろによって、違う目線、違う流れがあってもいいんじゃないか?と思うのです。
違う選手をつかうのであれば余計にです。
もし、流れを変えることが必要かどうか?を選手が考えたり感じたりできない、したくないというのであれば、誰がやるべきなのか?と思ったりしてます。
勝つためなら何をしてもいいとは思わないけど…ちょっとはあがいてもいいんじゃないかな…と思ったりね。

posted by r_parade| 2015-01-26 11:37

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