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2008年08月09日

ただただ悔しい、それだけ

試合に負けたことも、聖地の不敗が途切れた事も
全部が全部悔しくて
試合後、しばらく席を立てませんでした

試合の展開として、開始早々にPKをもらいアンデルソンの初ゴールで先制
ここまではいい展開だったけど
その後の追加点と思ったゴールがオフサイド
でも、本当にオフサイドか疑えばいくらでもと言う感じ
問題はそこで選手の集中力が途切れたのか危ない流れに
なんとか凌いでくれと思ったけど、願いむなしく
その後も30分くらいまでは我慢時間だったけど
攻勢に出始め流れも拮抗
ただ、それでも審判の不可解なジャッジは続き
線審もそれに釣られたかのようなジャッジ

後半になって…まぁ結果は見てのとおりなんですが

どうやら、五輪のセネガルの審判、彼が国際基準を無視してると以前書いたが、どうやらそれは間違いらしい
今の国際基準はちょっと触れて転んだだけでファールになる
それはJリーグが掲げる基準、そして国際基準のようだ
それなら今回のジャッジも仕方ない
国際基準があれなんじゃね
でも、皮肉な言い方だがフッキやバレーが日本を離れたい気持ちがなんとなく理解できる気がするよ

そして、さらに問題が起きたのが試合後
下で追いかけっこのようなものがおき
サポの1人が「誰かあいつ止めろ」とか「落ち着かせろ」とか騒ぎだした
誰かが大宮サポ席に向ったと、流れから見ていると
さらに1人、サポがフィールドに

これ事態はマナー違反だし、いけない事だけど
気持ちはよくわかる
どこにぶつけていいのか分からない怒り、苛立ち
でも、サポーターが動いたらチームに迷惑をかける
どんなに悔しくても、屈辱でも、苛立ちも
サポーターは我慢しなければいけない
不条理な気もするが
これがJリーグなんだ
嫌いな言葉だけど、仕方が無い
これがJリーグなんだから

でも、それでも
やっぱり悔しい!
まだ降格が決定したわけじゃない
残りの試合、連勝をして
ライバルの千葉、横浜Fに勝って
東京Vにも、京都にも
G大阪や鹿島にだって負けちゃいけない
勝てば、まだ可能性はある
可能性がゼロになるまで
今は信じて応援するしかない

応援するしか出来ない自分が情けなく
涙が止まらないくらい悔しいけど
応援しか出来ないなら
応援をしよう、声がかれるまで
魂の全てをかけて

posted by R-梟 |23:31 | サポーター | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年08月08日

【五輪】男子サッカー アメリカ戦

勝たなければいけない初戦、惨敗の敗戦スタートとなりました

スターティングイレブンは

         森本

         谷口
     香川      本田k

       梶山  本田t
 
    長友 水本  森重 内田

         西川

以上、4-5-1の布陣でスタート

でも、開始早々から動きが鈍い日本
アメリカも良くないけど、普段のアメリカを知らない分よけいに
日本の悪さが目に付いてしまいました

なんにしても最悪な試合としか言えない試合で
まず最初に思ったのが、国際基準なんかしらねーとばかりな主審
笛を吹きすぎ、Aマッチの試合でちょっと倒れた程度であそこまで笛を吹く審判、そして吹かれる試合はあまり見たことがありません
主審はセネガルの人らしいですが、ボクの中で彼は
「セネガルの家本」に認定です

悪い方に見ればきりが無いですが、アメリカがというよりも
中国がアメリカを勝たせるよう
むしろ、日本を負かせるよう指示を出したんじゃないかと勘繰ってしまいたいです

ただ、それを差し引いても出来が悪い日本
食事に毒でも盛られたのでなければ
今回の負けは自業自得です。監督含めて

日本の最大の敗因は両翼を上手く使えなかった事でしょう
内田、長友の両サイドはA代表でも通用する代表の数少ない武器の1つです
如何にして2人を走らせてセンタリングをあげさせるか
そして、それに森本や谷口、香川が合わせてゴールという流れが本来の流れのはず
なのに、内田は何度もいいボールをあげ、オーバーラップも仕掛けていたけど
長友はそれに比べてもの凄く少ない、少なすぎ!
でも、それは長友の意識というよりは、走りたくても走れなかったというのが本音だと思う

それに加えて、中盤でのボールキープができない
パスミスがやたら多い、ボールを持ちすぎて取られる

でもいい所も少しはあって
セットプレーの質はやっぱり高い!
本田や香川、内田のキックは十分通用する
残念なのは森重のミス
今更だが、本当にCBは森重でよかったのか疑問だ

この初戦だけで話は出来ないけれど
今回のメンバー選考について五輪終了後に問題となる可能性はかなり高くなった

posted by R-梟 |01:00 | 五輪 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月03日

Jリーグ選抜はなぜ負けた!

まずはスタメンの発表から

■J-ALLSTARS
GK 1 楢崎 正剛(名古屋)
DF 2 中澤 佑二(横浜FM)
DF 4 田中 マルクス闘莉王(浦和)
DF 7 新井場 徹(鹿島)
MF 6 金 南一(神戸)
MF 8 小笠原 満男(鹿島)
MF 10 山瀬 功治(横浜FM)
MF 14 中村 憲剛(川崎F)
MF 15 駒野 友一(磐田)
FW 9 ヨンセン(名古屋)
FW 16 鄭 大世(川崎F)


サブ
GK 19 都築龍太(浦和)
DF 3 岩政 大樹(鹿島)
DF 13 阿部 勇樹(浦和)
MF 5 今野 泰幸(F東京)
MF 11 二川 孝広(G大阪)
MF 17 金崎 夢生(大分)
FW 18 巻 誠一郎(千葉)


■監督 オズワルド オリヴェイラ(鹿島)

DF3、MF5、FW2だけど、4-4-2の布陣
顔ぶれを見てみると、日本代表が楢崎、中沢、闘莉王、山瀬、中村、駒野
韓国代表の金、北朝鮮代表の鄭、おまけにノルウェー代表のヨンセン
代表クラスがスタメン11人中9人をしめる
なんちゃって世界選抜なJリーグ選抜です

しかし、それでも勝ったのはKリーグ選抜
控えにはずらりと代表候補が名前を揃えているので、誰と誰を代えても単純な能力値には差はないはず
それでも勝てないJリーグ
つまりはJリーグはKリーグに劣るのか?
という考えも頭に浮かびますが、問題はそんな事ではなく
もっと単純な話でバランスと挑む姿勢の問題ではないかと思います

今回のJリーグ選抜ですが完全に監督であるオリヴェイラ氏の好みで選んだ選手たちです
さらに得点ランクトップのマルキーニョスを外し、それ以下のヨンセンらを選んでいるのは、FWはがつがつ削られる可能性が高いので、怪我をされるのを恐れてわざと外したと推測できます

そもそも、勝つために選んだと言いながら、一番大切な得点するためのFWという駒をベストな選手を選んでいない時点で本気度がうかがい知れます
さらに、事前に合宿をはったKリーグに対して
Jリーグ側は前日のわずかな時間だけの練習しかしていない
完全にKリーグをなめていると見られても文句の言えない状況での試合でした
なので、あえて言わせて貰えば
勝つべきチームが勝った試合・・・と言えると思います

日韓戦をやるのなら、もっと本気でJリーグ側も取り組まなければ
来年、韓国に乗り込んでのJOMO、どんな選手、監督で挑むかわかりませんが
今回と同じ状況ならば大敗も考えられると思います

posted by R-梟 |02:03 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)

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