プロフィール

【 Mr.CH 】 北海道札幌市出身。1985年(16歳)からサッカー部に入り、それから上手い下手は別として今までずっとプレーヤーとして楽しんでいる。ずっと転勤族でそこそこの市の社会人リーグで1部から5部を経験。47歳の今は、フットサルを個人的に楽しむ程度でチームには所属していない。 コンサドーレは2001年からファンクラブに加入。ホームの試合は、なるべく観に行きたいと思っているが、なかなかいけない。 2017年5月現在、帯広在中。自宅は札幌市、単身赴任中。

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トータルフットボール(2)

2010年02月08日

 
トータルフットボール。

戦術的な革命を起こすのは、そのときの保守本流ではない。

1974年のオランダは、すでにクラブチームの方が革命を起こしていたのだから、それほど難しいことではなかったかもしれない。

しかし、ミケルスがオランダ代表の監督になったのは開幕直前。

オランダといえば監督人事ですったもんだする歴史を何度も繰り返しているイメージ。

だが、ミケルスと共にクラブチームで素晴らしい成果を上げたメンバーでほとんどの代表選手が構成されていた。



そのオランダよりも前にトータルフットボールは存在していたのである。しかも、かなり前に。

1930年代ののオーストリアチーム。

ヴンダーチームとよばれ、その当時はヨーロッパ最強だったらしい。

そのチームがどんな戦術で戦っていたかをはっきりとわかる映像資料はほとんど残っておらず、本当の姿はよくわからないのようです。

その当時の世界の本流は、WMシステム。その後、40年間も使われ続けた、もっともポピュラーな布陣です。決められたポジションに選手が当てはめられ、その決められた場所で自分の役割をこなすのが基本。

オーストリアのどこがどのようにトータルフットボールなのか、推測しか出来ませんが、センターフォワードがゲームメイカーとしてボールをキープし、周りの選手が動き、ショートパスをつなぎ、スペースを作り出しシュートしたのだと思われます。

オランダのミケルス監督が、我々の前にオーストリアとハンガリーがトータルフットボールをしていた、と語っている。

攻撃、守備を分担せず、複数の役割を流動的に行うこと。これを高い認識でこなせる選手がいてこそでしょうね。


post by Mr.CH

21:42

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