プロフィール

【 Mr.CH 】 北海道札幌市出身。1985年(16歳)からサッカー部に入り、それから上手い下手は別として今までずっとプレーヤーとして楽しんでいる。ずっと転勤族でそこそこの市の社会人リーグで1部から5部を経験。47歳の今は、フットサルを個人的に楽しむ程度でチームには所属していない。 コンサドーレは2001年からファンクラブに加入。ホームの試合は、なるべく観に行きたいと思っているが、なかなかいけない。 2017年5月現在、帯広在中。自宅は札幌市、単身赴任中。

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2007チームの方向性について(3)

2007年05月12日

【日本人の好むサッカーとは?】

 Jリーグの創成期。この日本にプロスポーツとしてのサッカーを定着させるんだという意気込みで様々なことを考え、どうしたら人気を得ることができるのか?と、いうことでフットボール先進国のやり方を模倣できることは模倣していこうというのは当然のことでした。Jリーグの理念のメインテーマである「地域密着」こそは欧州や南米の熱狂の源ですから。

 しかし、海外のやり方を見習うばかりではなく、すでにプロスポーツとしての日本に根付いている「プロ野球」についてもリスペクトして、フットボール先進国のやり方とは明らかに違う取り組みがされていましたね。

 私がいちばん心に残っているのは勝敗の決着を毎試合つけていたことです。Jリーグ初年度では引き分け狙いのかけ引きを「面白くないサッカー」と考えていたのでしょう。どんなときも攻撃することを第一に選択し、ゴールをたくさん奪えるチームが勝てる、そんな状況でしたね。

 延長Vゴール = さよならホームラン 発想はそんなとこでしょうね。

 しかし、この決着をつける戦い方がすぐに悪い影響を与える元凶になったといっても過言ではありません。選手たちはリーグ戦で消耗し、ケガも増えました。これにより代表チームは必要不可欠な選手を失うことになりました。

 それだけではありません。ワールドカップの予選など真剣勝負での試合の流れの中のかけ引きを知らなかったことにより、時間稼ぎをして安全に勝ち点を奪うような戦い方がしばらく出来ませんでした。あのドーハの悲劇でさえもなかなか教訓にもならず、次のフランスワールドカップの予選のときも、何度もロスタイムにやられてしまったのです。

 ( つづく )


post by Mr.CH

23:44

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