侃々諤々Rossoneri

2006年03月12日

3/11 札幌0-1水戸

待ちに待ったホーム開幕！
情報では、前売りが１万４千くらい売れているってことでしたが、見た感じ去年のホーム最終戦と大差ないような感じ･･･案の定１万７千弱と、目標の２万までは届きませんでしたね。

B自由はそこそこ埋まってはいたものの、ホームスタンドのSS～アウェイ側S席はこんな感じですから、この辺りがもう少し埋まってこないと、２万には届かないのではないでしょうか。

スタメンは前節からFW9石井→17清野に変わったのみで他は変更なし。
さて試合の方ですが、前半、ボールは圧倒的に支配するものの、フィニッシュになかなか結びつかない。フッキの突っ掛けも最初はイケイケゴーゴーと思って見てましたが、何度も何度も突っ掛けては奪われを繰り返すと、だんだんいい加減にしろって気になってきました。これという見せ場もなく、前半終了。
後半、水戸の攻撃の時間が徐々に増え、ヒヤっとする場面も数度。
打開を図り、砂川→西谷、清野→相川とメンバー変更した直後の後半30分、ついにCKを頭で合わせられ、先制点を奪われる。シーンとする場内。。。
そして終了約５分前、倒されたフッキが相手DFの背中を「グーで」叩きレッドカード（前半、シミュレーションで１枚黄色もらってました）。喧嘩両成敗で相手DFにも赤が出て10対10になるものの、これで集中切れた感じ。開幕２連勝ならず。

以下所感。
・引き上げるフッキに対し、ヤンツーは相当キレてましたね。相手は外国人、ましてやまだ19歳ですから、自分がどれだけ怒っているか、お前のその行為はどれだけまずかったのか、といったことは通訳を通しては伝わりません。あれはよかったと思います。フッキ依存の傾向が見られる中、次節はそれを解消するための試金石になります。よい方向に行けばいいですが。
・西谷はサイドの方が生きますね。いまいち昨年のキレが見られませんでした。ジョーカーとしての資質はありそうなんですけどね。
・守備を固めたチームを崩すのはどこのチームでも難しいこと。日本代表でもアジアの格下相手に点が思うように取れず、翌日セルジオ越後なんかに叩かれます。そんな試合ではセットプレーの重要性が増すわけですが、それであれば池内を使って欲しいところ。

寂しい電光掲示板を見ながら会場を後にしました。。。

posted by mm719 ｜10:28 | コンサドーレ＋蹴球全般 | コメント(1) | トラックバック(0)

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