2009年07月15日
感
クライトンの退団を知った次の日には 新しい名前がチームに記された。 何が淋しいかって ちゃんと「ありがとう」と言えないことだ。 チームのために尽くしてくれた大事な選手に ありがとうも伝えられずに居なくなられること。 シーズンが終わる頃にはよくある話しだし クライトンにしてもある程度は覚悟していたことだけれど それにしても、もっとちゃんと感謝の気持を伝えたかった。 私がコンサの試合に通うようになった当時の選手は なんらかの形で今でもコンサに係わっている人が多い。 それってすごく幸せだなぁと思う。 必死で応援していた選手にこれからも感謝の気持を伝える機会を持てるのだから。 サポは チームを離れて行った、離れなければいけなかった選手に対しては何もできない。 でも、残った選手は 結果を見せることで、ありがとうが言えるんじゃないのかな。 これからが本質を問われる時なんだろうな。 だけど サポはサポで チームがどんなに色を変えようと 赤と黒の想いを叫んでいくしかないんだよね。 それが背番号12を選んだ責任なのだから。 それが「俺たちの誇り」なのだから。