2011年02月05日
大相撲 八百長騒ぎで誰が得する?
(以下の文章はブログ主の妄想であり、具体的な証拠に基づくものでは ありませんのでご了承ください) 20年前の漫画、『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の中で、 八百長をした事がないという関取に対し、学者の兄が「どんぶり一杯の 星の貸し借りもした事ないのか!」と世知のなさに呆れるシーンがありますが 公然の秘密になっている事を何を今更さわぐのか もし仮に興行の裏で「相撲賭博」が行われてて、誰かの利益のために 恣意的な取り組みが行われたとすれば警察の出る幕ですが、全然関係ない 野球賭博事件で判明した八百長をわざわざ文部省に注進したのか。 八百長それ自体では犯罪を構成しないからでしょう。 そして、去年相撲界とやくざとのつながりが問題とされた事が奇貨となって 「相撲利権はオイシイ」と誰かが考えた。 今後の展開としては、「外部の有識者」による綱紀粛正委員会なるものが 結成されて、各部屋に「外部監査」を置く事になるのかと。 で、公表はされないけど外部監査の大半は経験豊かな警察OBが就任すると。 こうして「健全な」大相撲が再生されるのでしょう。くわばらくわばら。
posted by luchun |23:24 | わたし時々おもうの | コメント(0) | トラックバック(0)