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2020年09月27日

仙台の財政危機は対岸の火事か?

武蔵の抜けた穴を補うことは
財政的に無理!とのノノ社長の言。

今年はかなりの赤字決算が見込まれることから
無理もないことと思ってます。
 忍耐のシーズンですよね。
 点が取れない状況も、もはや仙人の境地・・・

そんな中、仙台が債務超過の危機に瀕しており
ライセンス剥奪とならないようサポのみんな
資金援助よろしくね!と活動を開始した。

そこで、巨額の累積損失額を抱える
HFCはどうなんじゃ!?
と前期の決算報告に目を通してみました。

ことわっておきますが、60年以上の人生の中で
簿記を勉強したことはないし、
仕事上で財務諸表の作成に係わったこともない
あくまでも素人の戯言ですので・・・

まず、仙台との比較をしようと思ったのですが
仙台の決算報告を見つけることができず
今回のプレスリリースの範囲内でしか
数字がわからなかった。

今回のプレスリリースで発信していたのは
前期末の純資産3億5,600万円に対して
今期の欠損見込額が約7億円
差し引き3億以上の債務超過に陥る見込みだと。

で、我がHFCはというと
前期末の純資産5億2,504万円、
たしかノノ社長は今期は数億円の赤字見込み
といっていた記憶がある。

仙台は入場料収入が▲5億以上と算出
HFCの資料にある興行収入と
全くのイコールではないかもしれないが
おそらく興行収入の赤字は
仙台の算出額と同額くらいと思われる。

また、仙台のスポンサー収入が
予算比76.5%で▲3億円の9億8,000万円
これもHFCの広告料収入と同一かわからないが
HFCも同様に苦戦していると思われる。

他方、財務上プラスに作用するものとしては
武蔵の移籍金は予算計上してないだろうこと
武蔵とソンユンの給料が浮いたこと
勝利給が予算ほど支給されないだろうことがあげられる。

具体的な数字はわからないので
あくまでも憶測になるが
HFCはギリで債務超過には
ならないのではないかと思われる。

ただ、キャッシュが枯渇した場合は
短期継続融資またはリーグ戦安定開催融資を
借りることになるんだろうけど
その額によっては債務超過もありえるような気がする。

原則論では、来期も債務超過が解消されないと
リーグの財務基準抵触でクラブライセンス剥奪、
それだけは避けなければならない。
そうなると、補強も予算の範囲内で宝くじを買うしか・・・
  来期も特例措置が継続するとは思いますけど

posted by F県のおやじ |20:19 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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