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2006年08月08日

コンサドーレ札幌林闘志でゴール死守

コンサドーレ札幌林闘志でゴール死守  
 3試合ぶりに出場したGK林が好セーブを見せて無失点。林は「監督がチャンスをくれたので期待に応えたかった」とほっとした表情を見せた。 
 前節の湘南戦で5失点と崩壊した守備陣の立て直しが急務だった。西嶋が初めてセンターバックに入り、林も復帰した。「初めてのメンバーで(連係に)やや問題があったけど、うまく守れた」と林。自らも相手のFKを横っ跳びでセーブするなど闘志をむき出しでゴールを死守した。 
 それでも林は満足はしていない。「勝ちたかった。次も良い準備をしてしっかり試合で結果を出したい」と力を込めた。 


 コンサドーレ札幌の守備陣が8試合ぶりに無失点を記録した。札幌より2本少ないシュート13本を打たれたが、札幌では初めてリベロを務めたDF西嶋を中心に封じ込めた。西嶋は「もっとつなげてセーフティーにいけた部分はあった。課題や整理する部分はあるが、いいディフェンスはできたし、今後の自信になる」と手応えをつかんでいた。


 柳下監督は徳島との試合を終え、「フィニッシュでミスもあったが、選手は良く走った。いいゲームをやったと思う」。7連敗中の最下位とのドロー試合に好評価を下した。 
 確かに、札幌は真夏の敵地で相手に走り負けすることはなかった。得点はできなかったが、後半は何度も決定機をつくった。失点もゼロに抑え、5失点した前節のDF陣の乱れも修正されたようにも見えた。だが、J1昇格を狙うチームが最下位と互角の試合をして満足していいはずはない。 
 同監督は8月入りして間もない練習後の会見では、「まずは蒸し暑いところで(徳島と愛媛の)2試合がある。コンディション的にきついところ。まず2つ乗り切れば楽になる」と語った。その四国2連戦の最初のドローは、つまずきにほかならなかった。 


今週金曜日又、四国での試合乗り切ってほしいものですね。

posted by dome123 |06:35 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月08日

今日8日は、誠デイ!}

今日8日は、誠デイ!
MF砂川誠を応援しよう!!


今日の温度(JR札幌駅近くISHIYA温度計)

コンサドーレ札幌遠のく昇格の夢、徳島にドロー/J2
 <J2:札幌0-0徳島>◇第32節◇6日◇鳴門
 コンサドーレ札幌が最下位相手に大苦戦を強いられた。アウエーで徳島に0-0のドローに終わった。四国4県で行われたリーグ戦は01年5月から7試合連続未勝利となり、3位神戸との勝ち点差は11に開いた。
 最後の詰めの甘さが浮き彫りになった。前半26分、FW中山のシュートは左バーに直撃。後半26分にはFW相川のシュートがGK高橋の好セーブで止められた。同34分にもMF金子の左クロスに相川が突っ込むも、ボールに反応できなかった。決定的好機を外し続け、4試合ぶりの無得点。MF砂川は「ゴールだけが足りなかった。1点の重みを感じた」と悔やんだ。
 リーグ7連敗中の相手に結果的には勝ち点1。柳下監督は「いいゲームをやれた。この暑い中で、徳島より走っている。90分トータルしたら柏戦(2-1)よりもいいゲームをしている」と一定の評価を与えた。しかし、残り18試合となり、終盤にさしかかってきたこの時期に最も重要なのは、内容よりも結果のはず。サポーターがこの日会場に張った横断幕「お前ら昇格する気あんのか!?」の怒りのメッセージは、札幌に届いていなかった。



posted by dome123 |00:57 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)