2008年02月25日
常呂町に標した10年、そして刻む足跡
なんだか「ブラジルから~」とか「イタリアから~」とかいった話題が熱く飛び交う中、 自分のことを書かせていただきます。コンサネタはまったくありません。 しかもプチ自慢(?)です、よろしく^^J/ 1998年6月20日 岡田監督率いる日本代表がワールドカップフランス大会に初出場し、 予選リーグでクロアチアと戦っていたその夜、 常呂町スポーツセンターの駐車場に止めた車の中で、私は一人眠っていました。 そのとき、かあさんのお腹の中にいた息子B作は今年10歳になります。 毎年6月の最終日曜日、 道東の湧別町・佐呂間町・常呂町(現北見市常呂町)にまたがる 「サロマ湖」を舞台にしたマラソン大会が開催されます。 「サロマ湖100kmウルトラマラソン」 昨年、第22回目を迎えたこの大会は、 あの間寛平さんや村上春樹さんなどが参加されたことがある、 日本陸上競技連盟の公認の、国内でも最大級のウルトラマラソン大会といわれています。 そしてこの大会の100kmの部を10回以上完走したランナーには 「サロマンブルー」という称号が与えられます。 本日帰宅したら、自宅に届いてました。
大会フィニッシュ地点となる常呂町スポーツセンターに、 自分の記録と記憶が永遠に標されることとなりました。 10年前から目標としていた「サロマンブルー」です。 縁もゆかりもなかった常呂町ですが、 この先も出来る限り通い続けたいと思っています。 そして、娘A美が小学生の頃口にしていた 「A美も大人になったら、お父さんと一緒に必ず完走するから、 それまでずっと完走し続けてね。」 という言葉を密かに信じ続けている私です。 (最近彼女は、自分が言ったことを忘れようとしているようなのですが・・・) 2008年の開催は、6月22日(日)の予定です。