コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月08日

三浦監督続投記事を読み解く(ふり)

さて、もう既に皆様もご存知の道新の記事ですが。
敢えてネットの全文を引用します。でないと面倒臭いので。
そのかわり、記者の創作妄想などの部分は消し線、まあまず間違いない部分は下線を引いて、重要なとこは赤字にしときます。


北海道フットボールクラブ(HFC)が三浦俊也監督(45)に対し、続投要請を行う可能性が出てきた。早ければ、引き分け以下でJ2降格が決まる可能性がある19日の柏戦までに伝える。今季J1では結果が出ていないが、フロントは指揮官のチームマネージメントを高く評価している。(道新スポーツ) 

 例えJ2降格でもHFCとしては、三浦監督続投の意向が強いようだ。矢萩竹美社長(58)は三上強化部長、村野GMとまず話し合って方向性を出したい。19日にも降格の可能性があるので、そのあたりには何らかの対応ができればと考えています」と話した。 

 今季ここまで4勝5分け19敗という不振だが評価というのは結果だけではないので、私個人としては、昨年からチームを導いてきたプロセスを高く評価しています」と矢萩社長。三上大勝強化部長(37)も「結果は出ていないが、クラブの狙い通りの戦いを進めてくれていると一定の評価を下しているだけに、続投要請を行う可能性が高い。早ければ今週中にも矢萩社長と強化部が来季のチームコンセプトを話し合い、クラブの意思を一本化する予定だ。 

 だが、クラブが続投要請したとしても、三浦監督の去就は自らの意思で大きく左右される。チームの行く末とともに、動向が注目される。


つまり事実としては

  1. 社長、強化部長とも三浦監督については一定の評価はしている。
  2. フロント陣内での話し合いはまだ為されてない。
  3. 降格が決定する前後には何らかの対応をする。

という事だ。

なんだよ、みんな騒いでるからどうしたかと思ったらやられたのかw
とはいへ、番記者さんが書いた記事ですから事実を埋める何かがあるのかもしれません。
それは記者さんも書けないでしょうし、僕らにも推測すら出来ないんですが。
まあ可能性の中にはあるのかもしれません。

俺は三浦監督でもいいけどな。

もし記事を完全に鵜呑みにするとして以下を記しますが。
確かにあの戦術は好き嫌いは別として去年の夏まではかなりハマりましたよね。
どうしてっていうくらいに。あの戦力で。
あの戦術には力があるんだと思いますよ。
ただそれをこなす選手個々の力がないと今の様な状態になってしまう。
(今年だってキャンプ時から箕輪が居たり、ブルーノと曽田がプレーしていれば状況は違ったはず)
という事はセンターラインの選手補強を行わなければ駄目っしょ。
つーことはだ、予算規模は落さずに補強によって戦力をアップさせて1年でJ1に戻るってメッセージだろ、これは。
でなければ他にそれなりの監督を連れてくる人脈がないか、連れて来れる金がないってしか思えないんだけど。
まさか何にも考えたくないからこのままでいいやってことはいくらなんでもないでしょ。
フロント陣も力を付けたんだと思いますよ。
俺らの想像以上に。

あそう、三浦監督でも良いってのは俺的には条件が付くんだけど。

  1. 攻撃に転じる為のゾーンという方向に半年以内に持って行く(非縦ポン)
  2. 4-4-2以外のオプションが準備として、ある
  3. 育成

これやってくれたら満点です。
一つだけでもいいです、いきなりは無理だろうしw
あ、あと「試合後のコメントを(いろんな意図が漏れる事を警戒してるのは判るんだけど、無理に客観視したコメントは辞めて)人間味のあるものにする」ってのもw

まあ、俺が三浦さんならもう一回ヨーロッパに勉強に行くけどな。
だって戦術が古(ry

まあなんにせよ、どう考えても来年はJ2だ、天皇杯も厳しすぎる。
時間はあるぞ、頼むぞフロント!
とりあえず箕輪は残しとけ!!!





posted by bamboo |00:36 | 思ったことをそのまま直送 | コメント(3) |