つかめ栄光！

昨日の天皇杯はＰＫ戦にまでもつれ込み、過去最多得点タイ記録のスコアだったようですね。
キーパーまで蹴り合うのは初めて見ました。
（と言うかＰＫ合戦でキーパーが蹴るとは知らなかった・汗）
海外の試合で、反則後のＰＫをフィールドプレイヤーではなくてキーパーが蹴ったのは見たことがあるけど・・・。
それにしてもこのＰＫ合戦は面白かったですね。
（コンサが負けたので、悔しい気持ちはあるけど、ご勘弁を！）
選手・ベンチ・サポと、まさに気持ちがひとつになっていたような。
互いのキーパーの一喜一憂は、見ていて楽しかった。なにか駆け引きもあったりで。
会場内もそう。コンサが決まれば雄叫び！！相手が決まればため息。また、相手が外したら雄叫び！！と。
ＴＤＫのベンチでは、みんな手を繋いでいましたね。
最後、優也が決めれば勝利！と誰もが思ったことでしょう。がしかし、
先に蹴って止められた相手キーパーの阻止する気持ちが、優也の蹴るボールを少しだけ狂わせたのでしょう。
この試合、前後半９０分＋延長３０分＝１２０分。
優也の超～ファインセーブの連発でしたね！！
結果はどうあれ、若手・サブの活躍やトーナメントの厳しさ、そして最後はキーパー同士のＰＫ合戦も見れたりで、普段の何倍も楽しめました。

この優也という男。
ＰＫには何かと縁があるんですよね。
まだ記憶に新しい昨年の天皇杯、対新潟戦でのＰＫ戦。
（我が家ではチビと正座して見てました・笑）
あの活躍はまさに守護神そのものでしたね。
それともう一つ鳥肌ものが・・・。
優也が市立船橋高校時代の第８３回天皇杯・３回戦。
現ジュビロのカレンロバート等を擁し当時全日本ユース選手権覇者だった市船は、１・２回戦を勝ち進み３回戦ではＪリーグ１部（Ｊ１）で完全優勝を達成した横浜Ｍとの一戦。
市船の強烈な粘りでＰＫにまでもつれ込み、あわや高校生がＪチャンピオンを降してしまうのかと熾烈な戦いでした。
結局横浜ＭがＰＫを制し、４回戦に駒を進めましたが、このときの市船のキーパーが優也でした。
ご存じの方も多いと思いますが。

檜舞台では優也の力は絶大なのです！！
ＰＫに行くまでには相手のシュートを何本もセーブしてくれますよね。
さすが守護神です。
その優也がいるからこそ高木も力を発揮できると思っています。
それが今年のコンサの戦いに如実に表れていますよね。
爆発的な攻撃力よりも、最小失点のディフェンス、守護神達。
昨日は負けました。たしかに悔しかった。
でもこれからの昇格レースのためには、ものすごく得る物があったと思います。

今回私はＳＡメイン席にいました。
最後選手が挨拶に来たとき、スナマコが先頭で来ていましたね。
普通だったらＰＫを外してがっかりと肩を落として下を向くのに、逆にしっかりと顔を上げて、９０分で勝ちきれなかった責任（辛かっただろうな）と、応援に対しての感謝の気持ちが伝わってきました。
今回は選手（特にチャンスをもらった選手）もサポも残念でしたが、この勇気あるスナマコの姿を見て、リーグの昇格争いでは必ず栄光を掴める！！感じがしてきました。
メイン席最上段ではトップの選手達が応援してました。
この悔しさを絶対に次に繋げてくれると信じています。今回出場した若手のためにも。

話は変わって、昨日は大勢のブロガーさん達とお会いすることができました。
ありがとうございました(^_－)－☆　 
内気なもので普段はほとんど一人で応援してます（悲）
でも、ブログを通じてたくさんの方々と応援したくなりましたね。
少しの時間だったけど、ものすごく嬉しかったです（*^_^*）！！
試合は負けちゃったけど、とっても楽しい一時でした。
みなさんのブログにもお礼を兼ねてお邪魔させてくださいね！！

それと・・・
ミサンガ、チビに教わって一週間かけて作りました。
最初の頃に編んだものはまるでミサンガとは言えないのですが（笑）、一応気持ちは込もってますので～（いちおう（≧▽≦））
なので、それを手にした方は申し訳ありません（汗）爆笑してください！
あ、数がなかったので次の機会にもお会いできたら渡しますね。
（夜な夜な編んでます・・・なんか病みつきになりそう）

勝敗は別として、昨日の厚別は普段の何倍も楽しむことができました。
ありがとうございました（*^_^*）
また昇格目指して応援しましょう！！！