2016年07月21日
松本戦勝利、選手層に厚み
昨日の松本戦、見事1-0で勝利しました。 得点した都倉のヘディングはスゴかった。 あの位置からヘディングで決まるかね、というような素晴らしいゴールだった。 次代の代表GKを熱望する声もあるシュミット・ダニエルも届かなかった。 都倉のゴールの前のプレーも良かった。 ヘイスのパスを受けた上里。相手に寄せられて厳しい態勢から荒野へワンタッチで出した。 荒野の左足のクロスも、内村に出すかと思いきや、その奥の都倉をよく見ていました。 昨日のブログで「松本のプレスへの対応に注目」と書きました。 昨日はプレスに慌てる場面はほとんどなく、安心して観ることができました。 プレスをかけられてもひるまずに試合運びができると、安定感が出ますね。 それと、昨日は右サイドの菊地・マセードが面白かった。 菊地の落ち着いたプレーと、マセードのケガ明けとは思えないキレのあるドリブル。 今後も右サイドからの攻撃が楽しみです。 昨日の試合、 札幌は開幕戦のスタメンのうち5名(ソンユン、進藤、宮澤、稲本、小野)が 代表招集やケガでメンバー外でした。 また、ジュリーニョ、堀米というベンチで控えたレギュラークラスの選手も 出場機会はありませんでした。 そんななかで、勝ち点が並んでいる2位との首位決戦を1-0で勝ち切るのだから、 本当に選手層が厚くなり、誰が出ても力を発揮できるチームになっていると感じます。 体力的に厳しくなる夏場に向けて頼もしい限りです。
posted by to-ji |12:41 | コメント(2) | トラックバック(0)