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2016年06月20日

北九州戦勝利と今季のボランチ

昨日の第19節北九州戦、第14節以来5試合ぶりの「1-0」での勝利でした。
できれば複数得点を見たかったですが、無失点での勝利は良かったですね。

得点者は宮澤!

前節の長崎戦からフェイスガードを付けての出場となっているキャプテン。
宮澤が不在だった千葉戦、松本戦は引き分け・負けと勝利できませんでしたが、復帰後2連勝となり存在感を示しています。
まだセットプレー時のポジションなど鼻骨骨折の影響がありますが、昨日は流れのなかでのヘディングなど長崎戦よりは思い切ったプレーができていたように見えました。

今季の札幌の試合を見て感じていた良い変化があります。

それは「ボランチのバックパスが減った」ということです。
(数えたわけではないので印象ですが。)

DFからボランチにパスが入ったときやボランチ同士のパス交換のとき、昨年までだとDFに戻すことが多かった気がします。
(そして、相手からプレッシャーをかけられたDFが大きく前に蹴り出しボールロストとか、、)

今年の宮澤・深井のボランチコンビは、前を向く意識が高いように思います。
パスを受けた際、ターンして前方へのパスやドリブルに行くことが多いです。

そうすることでより良い攻撃につながったり、ボールロストが減ってポゼッションが高まったりしていることが今季チームが好調である一因のように思えます。
もちろんインターセプトや潰しなど守備面での貢献も大きいですが。

稲本が大ケガをしてしまった今、ボランチでの高いレベルのプレーはやはり宮澤・深井にかかる期待が大きいです。
守備だけではなく、攻撃面での活躍も大いに期待します。次は深井の得点を見たいですね!

posted by to-ji |12:36 | コメント(0) | トラックバック(0)