2011年03月24日
ホーム開幕にむけて
こんにちは。 今年からCVS事務局担当となりました林です。 この度びの東日本大震災により犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 本当に今回の地震、津波、そして原発被害は、言葉で言い表すことのできないほどの驚きで、日本人の一人として心が痛む思いです。 コンサドーレ札幌のサポーターの方々の中には、被災地へ向けての応援ページをWeb上に開設した方やCVSさんの中でも会社の任務として被災地へ復興の支援に出掛けた方、また札幌で支援活動に参加している方と数多くいらっしゃいます。 ながらくお預けとなったホーム開幕がJリーグの再開とともに4月23日(土)札幌ドームにて湘南ベルマーレを迎え16時キックオフで開催されます。 より多くのお客様をお迎えして、たくさんのボランティアの皆さんのご協力のもと、被災地で過ごされている方々へ熱いパワーと応援メッセージをおくりたいと思っています。 シーズン当初より、クラブコンサドーレの混乱で皆さまにご迷惑をおかけしていること、コンサドーレ札幌を取り巻く経済が厳しい状況であることなど、難問山積を抱えていることは事実ですが、コンサドーレ札幌のスタッフの一人としては、再開することができるようになった試合を盛り上げ、元気を発信するように努力することが今出来ることの一つかなと思っております。 CVSの皆さんで当日の参加お申し出をまだいただいていない方で、ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、是非お手伝いのご連絡をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。 今の気持ちを、あるエッセイの中でみつけました。 『贈りもの』 贈りものをしよう 何もかも失った人に みんなから見捨てられた人に あなたの痛みにつながりたいと そっと差し出す一本の手を贈ろう その手を握ってくれた あなたそのものが わたしへの最高の贈りものだから 『だいじょうぶだよ』晴佐久 昌英著より
posted by staff_b |18:50 | プロモーション業務部 | トラックバック(0)