2014年08月30日
恥ずかしながらのラブレター…。
今さらの感がありますが、お酒も入った勢いで。 「お疲れ様でした」。 ぼくは、小学校6年生のときあなたの存在をブラウン管で目にし、サッカーを一生愛そうと心に決めたものです。僕のアイドルはマラードナやプラティニではなく、野田選手やあなたでした。そのあなたと一緒に戦えたこの1年半は感慨深いものでした。 あなたの試合後のコメントはいつも、サポータへの感謝から始まります。ぶれないというか、代わり映えのしないというか…。社長とは対照的な語りもまた好きでした。 チームの状態が悪くなり、オフィシャルブログやネット上であなたへの風向きが変わってきた頃と重なるように僕もなかなか試合観戦に行けなくなりました。あなたが一番大変な時、僕は6年生と時と同じく画面越しの応援でした。白状しますがぼくも勝てないチーム状態にいらつき、あなたへの批判めいたことをぶつぶつと言いながら観戦していました。でも、画面に映りベンチに映るあなたはなんと、笑顔でした。 そのとき僕は思い出しました。 選手権の準決勝で敗れ国立のフィールドに座り込んだあなた。僕もブラウン管の前で呆然としていました。しかし相手の国見高校の選手に手を差し伸べられたあなたの顔には涙や悔しさはなく笑顔でした。その顔をみて僕も笑顔になりました。 僕は翌年サッカー部に入部し、今はコンササポです。あなたのおかげげでサッカーを愛し、コンサと出会いました。残念ながらいまの僕のアイドルはあなたではなくコンサドーレというチームです。でも、あなたのこれからも陰ながら応援いたします。 財前監督、お疲れ様です。一年半ありがとうございました。 あー、恥ずかしかった…。
posted by seico377 |23:11 | コメント(2) | トラックバック(0)