2022年07月18日
ミシャに一目置くことと、そうじゃないこと
今日の最初のブログで、新CFがウチの中にいきなり入って 結果を出すほどの活躍をするには1億はないと、そんな人材 はいないだろうと書いたが、よーく考えたらミシャはそれ くらいの年俸に値するCF又はMFを自前で育て、ちゃんと 機能を果たす選手を出そうとしていたんだなと。 1億の価値もなかっただろう武蔵やロペスを1つか2つ上の 段階に引き上げたのはミシャだよなあと。 それをまたやろうとしている最中だろうが、今回ばかりは 様々なタイミングが悪く重なり、次に当たる新たな点取り 屋が出来上がる前に厳しい現実がいろいろ立ち塞がり、今 に至るのかなと思った。 本当にちゃんと考えると、CFにしろMFにしろ、果てはD Fまで、なんだかんだで成長する選手は何人も出て来てい るのは事実だ。 素質もあるに違いないが、大卒トリオや大八や更に荒野や 駒井や深井も1〜2年前より伸びている。 監督の誰もがここまで出来たかと訊かれると、否と言わざ るを得ないと思う。 やはり、それはミシャの功績だ。 が、何でも良かった訳ではなく、戦術の非柔軟性、習得ま での期間が普通は長期間、交代の時間帯と人数と人選、勝 ちに拘る熱量不足などなどマイナス面も相当なものだ。 (ミシャが試合中に苛立ったり激怒するのは勝ちに拘るから ではない) ただ、プラスマイナスではプラスになったからこそ、今の 体制だろうから、マイナスにはこれからも批判はしつつ、 プラスの幅がより大きくなるよう期待し応援するだけだ。
posted by sapporo789 |17:22 | コメント(0) | トラックバック(0)