2018年10月20日
観ていて、ある感覚に囚われた
ウチって勝つ時はきっちり一心不乱に攻撃も守備もしている ように感じるが、今日みたいな試合だと、湘南は120%でウチ に当たってきてるが、ウチはなんだか80%台で終始して見え るんだよなあ。 無心にゴールを目指してる時は勝てたりもするが、100%を出 しても勝てなかった川崎や鹿島。 ただ、今日の相手は川崎や鹿島じゃないから、100%を出すよ うにしたら、勝てる可能性はかなり上がるだろうに。 なんか勝つことに対して必死さが見えないんだよなあ。 更にサッカー脳を試合中には忙しく巡らせてなきゃいけない のに、そうしない。 今日の2点目は下方から狙ってる気満々だったのはTV画面から も伝わったのに、なぜ必死に可能性を考え、防御策を取らない? なぜいつもゴールを狙わない? 目の前にゴールが見えたら今はとにかく打て!それなら文句は 言わないし、同じ失敗を繰り返してるという評価はしないから。 とにかく、相手ほどの必死さが伝わらなかったのが残念だった。 ただ、これってウチの昔からの伝統というかクセというか、な んかチーム内的に甘い印象なんだよなあ。 それがあるから、ウチの若手はほぼほぼ一流になれないで終わり りがち。よほど自分に厳しくないとダメになるような体質がコン サには残念ながらある。 奈良は自分に厳しく、その体質が嫌で、外に出た。そして、その 考えを貫いて今に至る。(推測ですが、そんな感じに見えた) 自分から積極的に出ていくユース出身はまだ見所があるかもしれ ない。 コンサに長い選手でもウチの温い体質に絡め取られると、大成し ないかもしれない。 などなど、試合を観ていたら、取り留めもなくこういう考えが頭 から離れなくなったので、ちょっと文字にして記してみた。 今日の試合に限らず、こういう感想を持ってしまうことがある。 あくまでも個人の見解なので悪しからず。 (今日だって、今日じゃなくても、コンサの選手は200%の力をい つも出し切ってるよ、という意見があるのも分かります) (そんな見方の私でも、上の内容に当てはまらないと思ってる尊敬 すべき選手は都倉と宮澤と進藤と深井とソンユンである。 〜在籍2年以上の選手対象)
posted by sapporo789 |21:10 | コメント(2) | トラックバック(0)