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2006年06月14日

無念ではありますが

全然驚くわけでもなく、特に悔しいわけでもなく。

日本対オーストラリア戦のこと。

恥ずかしながら、日本代表に寄せる想いは強くありません。
応援はしますが期待はしてません。
 
すべて4年前からわかっていたことで必然という印象です。
 
 

対戦国の高さ対策。
選手選考で高さ対策を補助しない。
高さを武器に戦う相手に選手に能力や判断で対応させるのみ。
90分間のうちに対応できないシーンがあるのが当たり前。
体を寄せたり、自由にクロスを上げさせないなどしても完璧に封じるのは無理。
 
 
単純明快なヘディングゴールが無かったのはラッキー。
日本の先制点は明らかにキーパーチャージでラッキー。
ラッキーが重なっても勝てませんでした。
 
 
川口のミスは責めれない。
スーパーセーブを連発したから相殺じゃありません。
 
選手全員が熱さの他に、高さ対策で余計に神経を使って、余計に体力を消耗して力つきるのは必然。
いつか訪れる綻びのシーンが川口のミスだっただけです。
選手選考から選手起用、戦術、采配まで色んな失点を避けるチャンスはたくさんあったのに、4年間何もしなかったというツケがあの失点シーンでした。
 
しかしカウンターのシーンであと1点取っていれば勝っていたでしょうし、実際勝つ可能性が低かったわけでもなかったでしょう。
日本はオーストラリアやクロアチアとは10回戦えば何回かは勝てるでしょうし、負ける回数も5回いかないでしょう。
 
その何回かの勝利がうまくツボにハマって勝ってくれても、W杯は内容より結果だと思うのでそれはそれで良かったと思います。
ジーコ流の結果オーライ勝ち運にすがるのも手だとも思います。
 
 
しかしジーコは選手の試合運びの拙さを指摘してましたが、4年間も全日本を預かって選手選考から選手起用、戦術、采配まで全部ジーコの責任の元でやって、ラッキーにすがるかツボにはまることを期待するしかない状況はあまりにお粗末です。 
 
 
兎にも角にも自分が日本を過小評価してるのかと思いましたが・・・・。
 
 
誰がどう責任をとるのか?
日本は責任を取る方法はやめなきゃダメだって風潮ですが、やめずにしっかり責任をとってもらいたいですね。
 
やめて悠々と雑誌やTVにコメントを寄せたり、ニュースで解説なんてされた日には何を責任とったのかって感じになりますね。

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posted by とん吉 |21:06 | 苦言を申す!! | コメント(0) | トラックバック(0)