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2006年04月16日

疲れきった一日③完結編

※湘南戦の後半は疲れきった一日②に追加したので、そちらを読んでからこちらを読んで下さい。


 
帰りに息子はドーム出る前から「おしっこしたい」で大騒ぎ。
慌ててトイレへ駆け込む。
 
 
 
苫小牧と新札幌の往復JR乗車券を買っていたので、とりあえず新札幌に行かなくてはならない。白石~大谷地の地下鉄東西線の駅に行くバスを探すことにした。
しかしバス乗り場がどこか良くわからず、とりあえず36号線の道路渡って里塚方面のバス停に行けばいいのか?と思い、福住方面とは逆からドームを出た。
 
これが失敗の①
 
 
2歳半の息子を連れてバス停にやっと着くが、時刻表見ても白石~大谷地方面の行き先表示が無い。
福住ターミナルからでないとダメなのか?と思い、福住駅に向かって2歳半の息子を連れて歩く。
最初から福住駅に向かって行けば良かった(←失敗①の解答)。
 
これが失敗の②
 
 
また「おしっこしたい」と大騒ぎ。
とりあえず辛抱したか、オムツの中でしたかわかりませんが、静かになった。
福住駅に着いた。
国道側からバスターミナルに入れなさそう。
地下鉄入り口の横に「なんだか通路」ってのがある。
こっちに行こう。
 
これが失敗の③
 
 
通路の向こう側に2歳半の息子を連れて行くが、バスターミナルへの入り口が無い。
バスターミナルの向こう側の脇道も行くが入り口が無い。
結局2歳半の息子を連れて(しつこい?)バスターミナルの外側をぐるり一周してしまいました(←失敗③の解答)。
バスターミナルに行くためには地下に降りてから入れるって外側一周してからやっと気付きました。
 
そこでも何処に並んでいいかよくわからず、窓口の女性に聞いてやっとバス待ちで並べました。
 
やっとバスに乗って唯一あいてる席に息子を座らせた。
 
これが失敗の④
 
 
福住ターミナルを出て次の駅はドーム前でした(←失敗②の解答。ある意味失敗①は失敗じゃなかった)。
 
ふと気付いたが息子をダッコして熱烈席での応援や、ドーム一周散歩ツアーや、バスに乗るまでの長距離徒歩移動で足と腰が痛い。
 
私が座って、息子を膝に乗せてやればよかったんだ(←失敗④の解答)。
息子に「ちょっと立って」と言うと強硬に嫌がる。
どうやら疳の虫が騒いだらしい。
しばらく大騒ぎされて座れなかった。 
 
 
車内放送を聞いて「乗り継ぎ券をもらえばいいんだ」と思う。
南郷18丁目の案内でバス料金がまだ初乗りの¥200だったので、大谷地まで行かずにここで降りた。
 
これが失敗の⑤
 
初めてバスに乗った息子は大喜び。 
また、初めての地下鉄にも大喜び。
 
私は愕然とする。
地下鉄に乗ってから、落ち着いて乗継乗車券を見てみると「南郷18丁目から2駅まで」って書いてある!(←失敗⑤の解答)
乗継券じゃ新札幌まで乗れないんじゃん!
そう言えばバスの車内放送で「乗り継ぎは※※まででそれ以上はできません」みたいなことを言ってたような・・・。
 
色々頭の中でグルグル考えたけど「俺の理論ではこの場合は地下鉄初乗り運賃ぐらいは取られるな」と結論が出た。
非常に損した気分だし、とにかく恥ずかしい。
 
 
新札幌着いて清算機の前に立つと乗車券の入れ口がわからずに悪戦苦闘。
しかしやっと清算機に乗車券を入れると
「不足は¥20です」 
 
なんだよ!単に取り越し苦労でした。
失敗⑤は失敗じゃなかったんですよ。
でも心労はきつかった。
あ~~~~アホらし。
 
 
新札幌着いて息子に「お腹空いた?」と聞いた。
 
これが失敗の⑥
 
 
「お腹空いた!」と言う息子。
また新札幌を長時間彷徨い続けて、歩き続けてたどり着いたのが風月。
 
やっと食べ終わって新札幌駅へ行ってみどりの窓口で苫小牧行きの一番早い便を聞くと今出たばっかり次は普通列車が約一時間後、特急「北斗」がその10分後です。苫小牧着は特急「北斗」の方が20分早いですけど、追加で¥1,100かかります。」
見てみるとホントに1分前に乗り継ぎの便が出た後だった。
先にJRの時間を聞いてから食事に行けばよかった!(←失敗⑥の解答)
 
DUOで時間つぶしをしたけど、JRの時間が近づいたので駅に戻ると息子が「あっち(DUO)行く!」とぐずり始めた。
新札幌駅ででっかい声で大騒ぎする息子。
腹立ちはしないけど、恥ずかしくて・・・・・
 
あんまりうるさいので改札前にホームへ行って大好きな「シュッシュッポッポ」を見せればおとなしくなるかと思いましたが、列車が来る度に乗るって言って聞かなくて、大変でした。
 
 
やっと来た特急「北斗」では相席だったけど、隣は親切なおじさんで息子を抱えて乗ることを笑顔で迎えてくれました。
息子は乗って間もなく眠りついて、車内では楽でした。
降りるときおじさんにお礼を言おうと思いましたが、寝てるようだったので言えずじまいでした。
 
 
 

結局家に着いたのは19:40。
 
車で行くより遅かったし、高かったし、疲れた観戦ツアーでした。 
 
 
来週は懲りずに息子と2人で函館参戦します。
今度は車でね!

posted by とん吉 |18:14 | とも(白老)と家族 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月16日

疲れきった一日②

US付近の熱烈席に行ったとん吉親子。

 
いつも試合前は興奮しすぎてろくに食べ物も喉を通らないため、モスでフィッシュバーガーと息子用のポテトを買う。 
席に戻って間もなく練習開始。
 
 
うおぉぉぉぉ!いつものことだが燃えてきた!
 
 
「赤と黒の誇り」をやんなかったのは残念でしたが、「ルールブリタニア」はやってくれたんでうれしかったっす。
 
息子もポテトを口にたくさん含ませたまま「ララララララ~ポッポロ~~」とブラジルを熱唱。
スタメン発表の時は周りと一緒に手を挙げたりしてましたが、私の大好きな選手入場のときの「go west」は息子の「ダッコ」攻撃により、タオルマフラーまわせず。
その後「自分で立って見なさい」と降ろすとゴールキックに合わせて手をヒラヒラさせたりして応援してました。
 
試合開始してしばらくすると、やはりサッカーのルールがわかるわけでない息子は飽きてきて、再度「ダッコ」攻撃。
ダッコ疲れで私が座ったら同点ゴールを決められた。
みんなすまん!って気持ちになった。
 
座って息子の目線で見ると前2列が空席だったけど視界が非常に狭く、加賀が振り切られたのしか見えなかった。
その為ファビオのゴール及びアピールは見えずに大ブーイングの意味がわかんない状態でした。
 
その後、息子はダッコされたまま寝ちゃいました。
ひっどい重いけど、熱烈席なので座ってる訳にも行かず、踏ん張って腰と肩がピキピキいいながらも立って応援。
  
ふと振り返るとおばあちゃんが立って応援してる70歳じゃきかないでしょ???
びっくり。びっくり。
こりゃウチの息子が重いなんていってる場合じゃない(笑) 
 
 
もう肩が限界を訴え始めた頃にやっとハーフタイム。
せっかくの素晴らしい前半は息子にかまってたりしたせいで、半分程度しか見れませんでした。
寝てる息子を起こしてドーム一周散歩ツアー。
 
 
 
ぐるっと回ってアウエイ側行ったときにベルマーレ好き(?)の息子がとんでもないことをやらかしました。
 
 
ベルマーレサポ席を見てでっかい声でべ~うま~え~びっうぇ~~!(ベルマーレBIG WAVE※湘南の応援歌)」と柵越しに
ベルマーレサポに向かって熱唱(´・ω・`;) それじゃ挑発でんがな・・・
 
 
 
そそくさと退散。
 
 
後半始まってからやっと席に戻れて、頑張って息子をあやしながら応援しました。
 
3点目決まった後の「バモバモ」はノリノリになりました。
あの応援は今まで好きじゃなかったけど、勝ってる時は凄い気分がのるな~。
好きになっちゃった。
 
 
その後息子がまたぐずったので、やむなく熱烈席から荷物一式持って退散。
息子と喧嘩しながら熱烈席の後ろで座って観戦。
 
何人かは手拍子とかしてるもんだから、私も一緒に手拍子。
思わず声が出そうになっちゃう。
声を出すととても恥ずかしい状況なので辛抱辛抱。
 
とても精神衛生上良くない(笑)
 
 
加賀のゴールは座って見る人たちも総立ち!
ナイスゴール!
昔も書いたけど、この人たちも札幌を応援する熱いサポーター。
この人たちが後ろを赤く埋めてくれるからこんな寂しい風景でなく、前の熱烈席も熱く応援できるのでしょう。
色んなサポーターあってのコンサドーレ札幌。
頑張って応援して行きましょう。
 
 
余談はさておき、試合は快勝。
試合終了後のゴール裏は「WE ARE SAPPORO!」に「喜び組(?)」に「大脱走」と最高に楽しそう。
 
とても精神衛生上良くない(笑)
 
(まだ続く) 
 
 
 
 

posted by とん吉 |13:57 | とも(白老)と家族 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月16日

疲れきった一日①

昨日の湘南戦、結局息子と参戦しました。
観戦日記です。(長くなったので分けます)
 

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posted by とん吉 |09:37 | とも(白老)と家族 | コメント(2) | トラックバック(1)